- 週間ランキング
少しずつ紫外線が強くなっていることを実感するこの季節。気になるのは肌のシミやシワ、くすみですよね…。こうした肌の老化やトラブルを防ぐために、早いうちから日焼け対策をしている方も多いと思います。
今、肌のくすみやたるみを促進する要因として注目されているのが「糖化」です。糖化は“体の焦げ”と呼ばれており、たんぱく質や脂質が糖と結びつくことを指します。このように、血液中の余分な糖分が体内のたんぱく質や脂質と結びつくと、細胞が劣化して肌の老化となって現れるのです。
さらに、糖化は肌だけでなく、健康被害を引き起こす可能性があるともいわれています。というのも、糖化によって作られる老化促進物質である「AGE(糖化最終生成物)」は、内臓をはじめとする体内組織に悪影響を及ぼすといわれているためです。例えば、動脈硬化や白内障、アルツハイマーはAGEと何らかの関連があるのではないかと指摘されています。
では、糖化を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
“体の焦げ”といわれる糖化を防ぐには、アーモンドの摂取が効果的だといわれています。実際に、アーモンドミルクの抗糖化作用は実験でも確認されています。
抗糖化作用がある食品といえば、
などが有名です。とくにアーモンドは身近な食品ということで、抗糖化に期待できると注目を集めています。そして、粒で食べるよりも液状で摂る方が体内への吸収が良くなるということから、近年「アーモンドミルク」の人気が高まっているのだとか!
そこで今回はアーモンドミルクの人気商品である、
上記の2商品をレビューします。
グリコが販売する「アーモンド効果」シリーズは、たっぷり1日分のビタミンE・食物繊維・カルシウムが摂取できるアーモンド飲料です。
新たに凍結粉砕アーモンドを使用し、アーモンドオイルやアーモンドペーストを配合してリニューアル!香ばしいおいしさとなめらかな口当たりを実現しました。
ほんのりした甘さが飲みやすい「アーモンド効果<オリジナル>」や、砂糖不使用で料理にも使える「アーモンド効果<砂糖不使用>」、アーモンドと完熟手摘み豆コーヒーを合わせた香ばしさが特徴の「アーモンド効果<香ばしコーヒー>」など、合計8種類が販売されています。さらに、小腹が空いたときにおすすめの「アーモンド効果チョコレート」も人気です。
なんとなく、アーモンドミルクというと「甘ったるそう…」「美味しくなさそう…」「カロリーが高そう…」というイメージを抱いている方も少なくはないでしょう。かくいう私も、アーモンドミルクに良い印象は抱いていませんでした…。しかし、「アーモンド効果<オリジナル>」を飲んだ瞬間「美味しい…!」と思わず漏らすほど、やさしく香ばしい味わいに感動してしまいました。
「気分転換をしたいけれど、コーヒーも紅茶も飽きた…」という方は、ぜひアーモンド効果を手に取ってみてください。気になるカロリーは、「アーモンド効果<オリジナル>(1本200ml)」でたった83kcal。コレステロール0も嬉しいポイントです!
ポッカサッポロフード&ビバレッジが販売する「アーモンド・ブリーズ」シリーズは、すっきりとした甘さや香りを控えめにした味わいが特徴のアーモンド飲料です。
米国・カリフォルニア州の契約農家で栽培・収穫されたアーモンドのみを使用し、本国アメリカやカナダをはじめ、イギリスやオーストラリア、南アフリカなどで販売され、世界中で愛されているアーモンドミルクです。1日分のビタミンEを配合し、カルシウム入りの低カロリー設計です。
アーモンド・ブリーズはオリジナルと砂糖不使用に分かれており、それぞれ200mlと1Lが用意されています。そのほか、コーヒーテイストとアーモンド&ココナッツは200mlタイプのみの販売です。
私が試したのは、たった30kcalという驚きの「アーモンド・ブリーズ 砂糖不使用」。甘い物が苦手な方でも、これならスッキリしていて香ばしさもあるので飲めるのではないかと思います。ミルクのコクよりさっぱり感を求める方は、アーモンド・ブリーズがおすすめです。
牛乳でもなく豆乳でもないアーモンドミルクは、菜食主義の方でも飲める「植物性ミルク」です。近年、日本でも健康志向の高まりから注目を集めており、スーパーやカフェでもしばしば目にするようになりました。
アーモンドと水からなる植物性ミルク「アーモンドミルク」は、美容と健康に良いといわれるアーモンドの栄養素をまるごと摂れるヘルシーな飲料です。肌のくすみの原因である糖化を防止するべく、さっそくスーパーに駆け込んで「アーモンド効果」「アーモンド・ブリーズ」をゲットしましょう!