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今回は、より筋トレ効果を高めるちょっときつい自重トレーニングをご紹介します。
バストアップやヒップアップを目指して日々自重トレーニングをしていると思いますが、効果はでていますか?効果がでていればいいのですが、最近全然筋肉の成長が実感できないという人はもしかしたら、「自重トレーニングに慣れてしまっている」のかもしれません。
自重トレーニングとは、自分の体重を負荷として鍛える筋トレ方法の事です。筋肉は日々負荷に負けないように成長し続けます。しかしいつも同じ負荷の自重トレーニングでは最初こそ効果はあるものの、2ヶ月もすれば筋肉が慣れてしまい、その効果はほとんど感じなくなってしまうでしょう。
現状維持はできると思いますが、もっとスタイルを変えたいと思うなら、今までよりも「少しきつい自重トレーニングをする」必要があります。
負荷に慣れてしまった筋肉は成長を止めてしまいます。現状に満足しているならそのままでもいいのですが、もっと魅力的な身体になりたいなら、負荷を上げてトレーニングをしてみましょう。
この2パターンがあります。今回は自重トレーニングの負荷を上げるのが目的なので、きつい種目にかえる方法でやってみましょう。
自重トレーニングでも、今回ご紹介する種目はちょっときついと思います。そのぶん効果は高めになりますので、ぜひ挑戦してみてください。
また、負荷が高くなると筋肉疲労も今までより増えますので、連日同じトレーニングをしないようにしましょう。1度鍛えた部位は筋肉痛が治るまで休ませてくださいね。
トレーニング効果を高めるためにも、次のポイントを意識してやってみてください。
きついといってもいずれは慣れます。「最初は15~20回を目標」にして、余裕がでてきたら回数を増やすか、セット数を増やしましょう。
1セット終わったら「30秒だけ休みます」。この時間が長すぎると効果が薄くなってしまうのです。
ゆっくりな動作で動いた方が筋肉の血流が促進して、効果が高くなります。これは「スロートレーニング」というやり方で、軽くても高負荷トレーニングと同等の効果が得られるそうです。
1日目は「胸」、2日目は「脚」、3日目は「背中」というように1日1部位でローテーションしましょう。筋肉の回復が早まるので成長しやすくなります。
鍛えているときは腕ではなく、胸の筋肉の伸縮と肩甲骨の開閉を意識するようにしてください。「バストアップと二の腕の引き締め」に効果的です。
テーブルを使った背中のトレーニングをご紹介します。ポイントは腕ではなく、肩甲骨の開閉を意識する事です。「背中の引き締めとくびれ、姿勢改善」に効果的です。
膝が曲がる方向とつま先が同じになるようにしてください。特に女性は内股になりやすい人が多いので注意しましょう。「脚の引き締めとヒップアップ」に効果的です。
腹筋の引き締め効果が高いトレーニングです。どの種目よりもきついですが、その効果は非常に高いので挑戦してみてください。「腹筋と姿勢改善、全身の引き締め」に効果的です。
ちょっときつい自重トレーニングをご紹介しました。おそらく最初から完璧にできる女性は少ないと思います。しかし何度か練習すれば必ずできるようにになるはずです。
今回はちょっときつい種目でしたが、今までよりも1ランク上のスタイルになるためにも、ぜひ挑戦してみてくださいね!