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白い息がでるような冬の寒い日に外で温かいドリンクを飲んだとき、冷えたカラダに温かいドリンクが沁み入りカラダがポカポカしてくるという経験をしたことはありませんか?
冬の朝や帰宅時の部屋が温まるまでの時間や、長時間外にいてカラダが冷えているときなどに温かいドリンクを飲むと、カラダの内側から温まって活力も湧いてきますよね。
カラダを内側から温める効果が期待できる、ホットドリンクをご紹介。ぜひ、冬の寒い日にカフェに立ち寄ったら、思い出してくださいね。
冬に限らず、1年を通して冷えが続く方も多いのではないでしょうか。冷えを改善するには、冷えの原因を知ることが近道になります。
月経や排卵などの周期によるホルモンバランスの乱れが、自律神経の乱れにつながることがあります。自律神経はカラダの血液をコントロールする循環器も含まれているので血行不良となり、冷えをまねいてしまいます。
冷えるとはわかっていても、80デニールではなく20デニールのタイツを選んで、冬のおしゃれを楽しみたいですよね。足元や首まわりが薄着になると、カラダの冷えが強まります。
男性と比べて女性は筋肉量が少ないので、カラダが冷えやすくなっています。筋肉はカラダの熱をつくりだす需要な役割を担っています。筋肉が動くことで熱がつくられて、カラダが温まるようになっているのです。
忙しく過ごす女性は、食事を外食やコンビニのごはんやドリンクなどに頼ることも多いでしょう。加工食品には、食品添加物や化学調味料、白砂糖などが含まれていることが多く、カラダを冷やす原因となります。
カラダを温めようとしてカフェに駆け込み、とりあえずホットコーヒーを頼むという方もいるでしょう。
カフェインが一概にカラダを冷やすというわけではないのですが、利尿作用のあるコーヒーは、かえってカラダを冷やしてしまいかねないので、カラダを温める目的で飲むのには向いていません。
冬にもカフェで、アイスドリンクを頼んだりフラペチーノを頼んだりする方も多いでしょう。これももちろんカラダを冷やすきっかけとなります。
さらに、これからの季節に美味しいいちごをはじめ、キャベツやバナナなどが入っているドリンクや、冷たい牛乳などもカラダを冷やす可能性があります。
カフェで甘いものを摂りたいときは、ココアやアーモンドなどのホットドリンクを頼むのがおすすめです。
さまざまなスパイスをブレンドした、スパイシーな香りが特徴のチャイ。
血流をコントロールする「カルダモン」や代謝をよくする「ペッパーコーン」、カラダを温める「ジンジャー」などが入っています。それぞれのカフェならではのスパイスのブレンドを楽しめるのも魅力のひとつ。
ココアの主成分となっている「カカオポリフェノール」には、血流をよくして冷えやむくみを解消する効果が期待できます。
さらに血糖値の抑制や便通の改善なども期待でき、健康やダイエットを意識している方にもおすすめ。ピュアココアを、1日2~3杯を目安に飲むのがベストなので、出勤前後に飲んでカラダを温めましょう。
製造過程で発酵されているためカラダを温める紅茶と、血流をよくしてカラダを温める生姜が入っているジンジャーティーは、カラダを温めたい冬の鉄板ドリンクにしたい飲みものです。
1日に繰り返し何度も飲むことで、ずっとカラダがポカポカした状態を保てるはず。冬のカフェでどのドリンクにするか悩んだときは、積極的に注文してみてくださいね。
2018年12月26日から発売されるスターバックスコーヒーの「ゴマゴマゴマラテ」。ゴマは、カラダにとって良質な脂質がたっぷりと含まれていて、血流を良くしてくれます。温活したいときに頼んでみてくださいね。
スターバックスのホリデーの定番となりつつある「ジンジャーブレッドラテ」は、ジンジャーブレッドクッキーをイメージしたドリンク。寒い冬の季節にぴったりの温活カフェメニューです。
ここまでカラダを温めるドリンクについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?冷えが気になる冬のカラダには、温かいドリンクがぴったり。カフェに訪れたときは、ぜひ思い出してみてくださいね。