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年を重ねても、学生の頃とはまた違った大人ニキビなどに悩まされているという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
いろんな種類があるニキビですが、その中でも厄介なのが炎症はしていないけれど顔にいくつかポツポツとできてしまう白ニキビです。
白ニキビは炎症を起こしていないと赤くなったりはしないのですが、普段のメイクのノリが悪くなってしまうだけでなく、肌全体がボコボコとしているように見えてしまい、見た目が良くない状態になってしまいます。
また白ニキビが炎症を起こしてしまうと赤ニキビとなって、なかなか治ってくれないこともありますよね。
つるっとした陶器肌を目指したいという方にとって、ポツポツできてしまう白ニキビというのは大敵です。
そんな嫌な白ニキビをなくしていくためにも知っておきたい、顔に白ニキビができてしまう原因、白ニキビができてしまったときの対処法とはどういったことがあるか、ご紹介します!
白ニキビというのは、ニキビが大きくなったり赤くなったりする前の初期段階のことをいいます。
肌が赤くなってしまって見た目に影響してしまったり、触ると痛かったりする赤ニキビや黄ニキビとは違って、白ニキビはパッと見た感じはあまり目立たず、赤みや痛みもない状態となっています。
炎症はまだ起こしていないけれど肌に皮脂が詰まってしまい、ポツポツとしたものができて肌がボコボコとしたように見えてしまうのが白ニキビです。
白ニキビが顔にできてしまうのは、毛穴が塞がれてしまうことによって中の皮脂が外に出られなくなり、その結果毛穴自体が詰まってしまうというのが原因となっています。
毛穴が塞がれてしまうのは、毎日生活している中で顔につく埃や汚れ、シャンプーやリンスのすすぎ残しやメイクがきちんと洗い落とされていない場合、汚れが溜まって毛穴を塞ぎ白ニキビをつくってしまいます。
また白ニキビは生活習慣にも関係していて、糖分や脂肪分をたくさん摂りすぎてしまったという時や、ホルモンバランスが崩れてしまった時にも顔にポツポツとできやすくなっています。
こういった場合は肌の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れているということがあげられるので、不規則な生活や睡眠不足に気をつけていくことが大切です。
白ニキビができてしまったという場合は、白ニキビが赤ニキビや黒ニキビに発展してしまわないように十分注意をしなくてはなりません。
ポツッとできた白ニキビは、押し出したら中に詰まっているものが出てきそうな感じがするので触ってしまいがちとなっているのですが、白ニキビをむやみに触ってしまうと、中の詰まっているものがうまく出てこなかった場合にひどい赤ニキビになってしまうこともあります。
白ニキビができているのを発見したら、触りたくなる気持ちをグッとこらえてしっかりとケアをしていくことが大切です。
脂分や糖分を摂りすぎてしまったりと、普段の食事内容も白ニキビには大きく関係しています。
白ニキビができてしまった場合や、白ニキビを予防するには、ニキビに効果的となっている鉄分やカルシウム、亜鉛などといったレバーや牛乳などに多く含まれるミネラル成分を積極的に摂取するようにし、普段から野菜を中心としたバランスの良い食事をすることで改善の効果が期待できます。
肌を綺麗にしていくには、睡眠時間というのはとても重要なものとなっています。
白ニキビが赤ニキビなどといったひどいニキビになってしまうのを防ぐためにも、白ニキビができてしまったというときには、早めに就寝して十分に睡眠時間をとるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?気づいたら顔にポツポツとできてしまう白ニキビです。
白ニキビが何個か顔にできてしまうと、メイクをしっかりとしていても肌のデコボコとした感じが目立ってしまい、とても美肌とは言えない肌になってしまいますよね。
また、赤く炎症はしていないからと白ニキビを放っておくと、炎症を起こしてしまってなかなか治らない赤ニキビになってしまうこともあるので注意が必要です。
毎日のしっかりとしたスキンケアだけでなく、食生活や睡眠時間などといった生活習慣の乱れも白ニキビを作っていかないようにするためにはとても大切なこととなっています。
肌をデコボコに見せてしまう嫌な白ニキビを作らないようにケアをしながら、思わず触りたくなるようなツルツル肌を目指してみてください!