- 週間ランキング
普段の生活の中で正面の姿を鏡でよく見ることはあっても、後姿というのは頻繁にチェックすることが少なくなっているので、お尻は自分ではなかなか気づかない部分となっています。
お腹周りばかりを気にしていたら、いつのまにかお尻にハリがなくなって垂れていた、という事態が起こってしまう可能性も。
ミニスカートや短パンを履いていた暑い夏の時期が終わり、これからはスキニーなどといったズボンを履く機会が増えてくると思いますが、スキニーなどといった体のラインにピタッと沿っているズボンは、履いたときのお尻のラインが目立ってきますよね。
パッと見たときにお尻が綺麗なシルエットをしているだけで、女性としての魅力を感じることができ、スタイル良いファッションに仕上げることができます。
スタイル維持には欠かすことのできないヒップアップです。
女性らしい綺麗なスタイルを維持していくためにも知っておきたい、引き締まったお尻をキープしていくための方法とはどういったものがあるのか、ご紹介します!
キュッと引き締まったお尻のラインをしている女性というのは、とても魅力的で思わず見とれてしまいますよね。
小さすぎず大きすぎずの程よい大きさで、引き締まったお尻を目指すために、日頃からヒップアップのための運動を集中的に行っているという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ヒップアップを目指して運動を始めるときの基準として、自分自身の身長に合わせた理想のヒップサイズは、
身長(cm)× 0.54
という方式で計算することができます。
お尻が大きくなってしまう理由として、骨盤の歪みがあげられます。
姿勢の悪さからくる骨盤の歪みや広がり、バランスの悪い筋肉のつき方が原因となり、お尻が大きくなってしまいます。
お尻には大臀筋、中臀筋、小臀筋という3つの筋肉がありますが、このお尻の筋肉が衰えてしまうとお尻全体が垂れ下がってきてしまい、お尻が大きく見えてしまう原因となってしまいます。
お尻が大きくなるのはいろいろな理由がありますが、体重が増えて太ってしまった場合にも、お尻に脂肪がついてしまうことによって、お尻全体が大きくなってしまいます。
他の部分は太っていないのにお尻だけ大きくなったという場合は、体重増加が原因ではないかもしれませんが、他の部分も一緒に太ったという場合は、単に太ってお尻に脂肪がついてしまったという可能性が高くなります。
仕事などで長時間デスクワークをしていると、背中が曲がってしまったりすることで姿勢がどんどん悪くなってしまい、骨盤の歪みにもつながることでお尻が大きくなってしまいます。
また、長時間座っていることによってお尻のリンパや血管が圧迫されやすくなり、老廃物がうまく排出されずに、むくみをつくってしまうことでお尻を大きくしてしまいます。
骨盤自体が曲がってしまっていると、身体は太りやすい体質になってしまい、いくらヒップアップの運動をしていてもなかなか効果を実感することができなくなってしまいます。
骨盤が歪んでしまわないように、日頃から正しい姿勢を心がけていくことが重要です。
引き締まったお尻をキープしていくためには、太ってお尻に脂肪がついてしまわないように、日々こまめに運動をすることが重要となってきます。
ヒップアップの運動だけでなく、ウォーキングやジョギングなどといった有酸素運動も一緒に行うことで、ダイエット効果と共にお尻に脂肪がついてしまうのを防ぎ、引き締まったお尻を維持していくことができます。
普段の日常生活の中でなにげなく歩いているかと思いますが、かかとから着地してつま先で蹴りだすように歩きながらなるべく大股で歩くことを意識していくことで、歩いているときにもしっかりとお尻の筋肉を鍛えることができ、引き締まったお尻をキープしていくことに繋がります。
いかがでしたでしょうか?お尻を鍛えてヒップアップすることでスタイルに自信がつくだけでなく、いろんなファッションもオシャレにカッコよく着こなすことができるようになります。
太って体重が増えたことだけが原因ではなく、骨盤が歪んでいたり筋肉が衰えていたりと、さまざまな理由がお尻が大きくなってしまう原因と関わっています。
引き締まったお尻をキープしていくためにも、ヒップアップ運動と並行してウォーキングやジョギングなどを行ったり、普段の姿勢を見直してみたりしながら理想のお尻を維持してみてくださいね!