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「とろける」という言葉を聞いて思う浮かべるのはなんですか?
例えば、「体温」と同じ温度で溶ける仕組みのアイス、森永乳業「パルム」や、“とろける”シリーズが大人気のアサヒ飲料「バヤリース ふって感じるとろけるゼリーオレンジ」など、多くの人が「口の中で溶ける食感」をイメージするのではないでしょうか。
でも、今の時代、それだけじゃないんです!美容業界では、「とろけるバーム」に注目しています。
バームとは、硬めのクリームや練り状の剤型のこと。粘度が非常に高く、ジャー容器を逆さにしても垂れてこないくらいの硬さのものを一般的にバームと言いますが、この硬さで!という決まりはありません。なので、化粧品会社やブランドによって中身の粘度状態はそれぞれ違いますが、手の甲や手のひら、肌の上でとろけて、なじんでいくテクスチャーが特徴です。
人気を集めているとろけるバームといえば、販売個数累計400万個を記録したこちらのクレンジング。
発売以降ファンを増やし続けている「デュオ ザ クレンジングバーム」は、
5つの機能を兼ね備えた画期的なクレンジング。元々こちらのクレンジングは、「美肌の基本は落とすこと」という観点から生まれた商品。
お肌に優しいクレンジングでしっかりオフすることで、さっぱりと、そしてしっとりとした、生まれたての素肌を目指すことができるんです。W洗顔不要なので、時短にもなります。
プレミアアンチエイジング株式会社は、「デュオ ザ クレンジングバーム」が販売個数累計400万個を記録したことをうけ、「触感と消費に関する実態・意識調査」を行いました。注目したのは、ヒットの理由の一つである、“とろける触感”。
1. 調査の方法:WEBアンケート方式で実施
2. 調査の対象:20歳~49歳の女性を対象に実施
3. 有効回答数:600名(20代、30代、40代の未婚・既婚女性 各100名)
4. 調査実施日:2018年6月19日(火)~6月21日(木)
女性の約9割が、「触感」を重視する、と回答。手ざわりや肌ざわりの感触を重視して商品を使用している方が多いことがよくわかりますね。
スキンケアでは「化粧水・ローション」、次いで「メイク落とし・クレンジング」や「洗顔料」など“落とす”アイテムで「触感」を重視するという結果に。メイクや肌の汚れを“落とす”アイテムにおいて、より「触感」を重視しているんですね。
具体的な触感については、女性の約7割近くが、“とろける触感”を好むという結果に。
“とろける触感”が好きと回答した人に対し、日ごろストレスを感じているかどうかを聞いたところ、“とろける触感”を好む人の約8割がストレスを感じているという傾向に。
女性の3人に1人が、「とろける触感」にやみつきになる、ハマると回答。
「とろける」触感にやみつきになる、ハマると回答した人の理由としては、“とろける触感”から、「癒し」や「安堵」を得たり、「つつまれているような気持ち」に浸っている、女性の心理が読み取れる結果に。
「現在使っている」「以前使ったことがある」を合わせて、使用経験がある方は39.0%。女性の約4割が、これまでとろける触感を気に入って商品を使用したことがあることがわかりますね。
上位を占めたのは、肌に直接触れる商品。中でも「触感」が重視する「化粧品」は、“とろける触感ユーザー”の半数近くが気に入って使用していたり、使用したことがあることが判明。
Q7で、“とろける触感”が気に入って使用している・使用していた商品があると回答した方に、“とろける触感”が気に入って使用したことのある「スキンケア用品」について詳しく聞いたところ、「メイク落とし・クレンジング」は、特に「とろける触感」がお気に入りの理由となるアイテムであることがわかりました。
大ブーム「とろけるパンケーキ」に次いで、約4割の方が「とろけるバーム美容アイテム」が気になると回答!
約4割の方が「気に入って使用しているグッズ・商品がある」と回答。
バームタイプの美容グッズ・商品について、半数以上の方が「とろける触感」を魅力に感じていることが分かりました。
意識調査結果を見てもわかる通り、女性の約9割が商品を使用する際に「触感」を重視し、女性の3人に1人が「とろける触感」に“やみつきになる”と回答していることがわかりますね。
あなたも美容業界でも注目のバーム美容で、「とろける食感」だけではなく、「とろける触感」の魅力を楽しんでみてはいかが?