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クマにお悩みの女性はたくさんいらっしゃるかと思いますが、そもそもなぜクマができてしまうのでしょうか?主に、クマには3つの種類があり、それぞれの原因も違ってきます。そこについて、まずは説明していきましょう。
主に血行不良が原因。見分け方は、目を横に引っ張るとクマが消えるタイプは青クマさんです。冷え性の方や、寝不足の方のほとんどが青クマだと思います。
体が冷えることによって血行が悪くなることはもちろんですが、睡眠不足など不規則な生活を続けていると、血行が悪くなります。血行が悪くなると、全身の血液循環がうまく行かなくなってしまうのですが、なぜ目の下だけ目立つのでしょうか。それは、目周りの皮膚はとっても薄いから。
とてもデリケートな部分で乾燥もしやすく、小じわができやすい部分は血行が悪くなると青黒く見えてしまいます。まずは冷えないように全身を温め、ホットアイマスクなどを使い血液循環をよくしましょう。また、アイクリームなどを使って優しくマッサージするのも効果的です!
クマの下が茶色くなっているのは、色素沈着が原因。引っ張っても上を向いても状態が変わらないのは茶クマさんの特徴です。
色素沈着を起こす原因は、目のこすりすぎや、クレンジングで落としきれなかったアイメイクなどが挙げられます。このような場合は温めたり、マッサージをしてもあまり意味がありませんので美白ケアを行うのがいいでしょう。
また、普段から目をこすらないように、クレンジングの際も優しく落としましょう。濃いアイメイクをしている方は、専用のアイメイクリムーバーを使うことをオススメします!
黒クマさんの原因は、皮膚が薄く影になっていることや、たるみが原因と考えられています。上を向くと薄くなるのは黒クマさんの特徴です。
皮膚にハリがないことが大きな原因なので、ハリ弾力をもたらすケアが第一です!年齢に応じたケアができるエイジングケアアイテムを取り入れてみたり、ハリ弾力に特化したアイクリームや美容液をできるだけ使うようにし、目元をふっくら健康的に見せることが大事ですね。
また、メイクアップではハイライトを駆使したり、目の下を明るく見せる工夫をするのもいいでしょう。
それではここからが、今回の記事の重大ポイント!どのタイプのクマを持っている方にもオススメしたい、クマを隠す方法があります!それが、クリームチークを使ったクマ隠し法。
カラーは朱赤のような、暖色系の赤・オレンジカラーのクリームチークを選びましょう。
では、そもそも目の下に濃いクリームチークなんか使っても大丈夫か!?という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思いますので、なぜクリームチークがいいのでしょうか。
そもそも本気でクマに悩んでいる方は、なかなかコンシーラーでは隠しきれないぐらいにグレーがかっていたり、青黒くなっていたりしますよね。その上に肌色のコンシーラーを乗せただけでは、ベージュと黒さが混ざってグレーになってしまうだけです。
極端に、クマの色を青としましょう。色彩の勉強をしている方ならお分かりかも知れませんが、青の真反対の色(補色)はイエローです。補色の関係にある色は、お互いの色を打ち消すという効果があります。
ですが、突然青を肌色に近いイエローに近づけようとしても、遠すぎて隠すことができません。そこで、青と黄色の中間地点にある赤を乗せ、イエローに少しずつ近づけてからコンシーラーを乗せることで、ほぼ完璧にクマを隠すことができるのです。
急がば回れ、のような感覚で仕上げてくださいね。
今回は、rms beautyのリップチークに、ザ セムのコンシーラーを重ねました!
rms beautyのリップチークは、少し青みがかった発色をする方もいらっしゃるかもしれません。そうなるとクマの青さが残ってしまう可能性もありますので、イエローベースさんならもう少しオレンジよりの赤でも大丈夫です!
いつものベースメイクの行程に、クリームチークをプラスするだけなので簡単です。必ず気をつけて欲しいのは、