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夏は気温が高いので、汗や皮脂分泌が多くなります。そのため毛穴も開きがちになり、ファンデーションをしていてもプツプツ目立ってしまうことも。
ひとことで「毛穴」といっても、アラサーの場合皮脂だけが原因とは限りません。自分の毛穴タイプを知ってケアをすることが毛穴レスな美肌への近道となります。
ほおのあたりに出やすい、乾燥でパサパサしている毛穴。セラミド入りのローションでパックをするなどして、とにかく保湿でケアしましょう。
小鼻の付近に多く出る「つまり毛穴」は、毛穴の中に角栓が見えるのが特徴。オイルクレンジングでやさしくマッサージして、毛穴のつまりをやわらかくしましょう。
ほおのあたりに出やすい、楕円形の毛穴。ハリの低下によるたるみからくる毛穴タイプです。コラーゲン生成を促すピーリングや美容液でのケアがおすすめ。
小鼻のあたりにポツポツ出やすく、角栓が詰まって黒くなっている毛穴。クレイ洗顔で細胞間のジョイントをゆるめてクレイでオフしましょう。
毛穴の周辺部分がシミのように黒っぽく、つまりケアをしても残るのは「メラニン毛穴」かも。炎症が起きた毛穴にメラニンが沈着した状態です。美白美容液をたっぷりしみこませてケアしましょう。
もともと産毛が濃く、拡大鏡で見ると毛穴から毛が出ているタイプの毛穴。おもいきって、クリニックでのレーザー脱毛がベスト。
夏になるたびにプツプツと目立ってカッコ悪い毛穴。夏の毛穴のケア方法を、お悩み別にご紹介していきます。
皮脂が過剰分泌しやすいTゾーン。過剰分泌によって赤くなったりニキビができたりしますが、抗炎症とコラーゲン生成作用のあるビタミンCケアをすれば毛穴の開きも落ち着きます。
6種類のビタミンCで、皮脂・たるみ・乾燥・メラニンなどのあらゆる毛穴悩みに効果的な美容水。
スキンケアとあわせて、食生活にも気をつけましょう。チョコレートやピーナッツなどを避けて、ビタミンB2などを多く含む豚肉やブロッコリーなどを中心に食べるのがおすすめです。
毛穴は丸いので、指を縦に動かしても中まではクレンジングできません。指の腹をやわらかく使って丸く円を描きながらくるくるとくまなく洗いましょう。ソフトに汚れを浮かせることで毛穴ケアができます。
毛穴のつまりや古い角質を取り除いて、すっきりツルツルの肌に導いてくれる天然のクレイソープ。毛穴知らずの明るい肌が叶います。
マスクを塗りわけて毛穴に働きかけましょう。皮脂が多いTゾーンやアゴには「クレイマスク」、乾きがちなUゾーンには「保湿マスク」と塗りわけることで、顔全体の肌質が均一になります。
Tゾーンに使用したい「アウェイク」のクレイマスク。黒いマスクで毛穴の黒ずみや古い角質を取り除いて、クリーンな肌に導いてくれます。
肌に水分を集中チャージできる「ジバンシイ」のフォームマスク。ムースのように軽いつけ心地のマスクはうるおいを与えてくれ、なめらかな肌が叶います。
濡らしたスポンジでリキッドファンデを肌にしっかり密着させたあと、小さなブラシでミネラルファンデを毛穴に入れ込みましょう。ほおの毛穴には、毛穴を浮き上がらせないマットなチークをのせるのがおすすめ。
ピタピタ密着して、毛穴を埋めるのに最適な「ニールズヤード」のミネラルファンデ。乾燥による化粧崩れにも強いアイテムです。
チークの表面に「カメオ」が描かれたかわいらしいルックスのチーク。凹凸をカバーして毛穴レスでやわらかそうなほおをつくれます。
美容オイルやオイルインミストを染み込ませたスポンジを用意しましょう。そこにリキッドファンデを染み込ませて「色付きスポンジ」をつくります。お直しのときに色付きスポンジで地ならしすれば、メイクしたての毛穴レス肌を取り戻せますよ。
「シュウ ウエムラ」のオイルインミスト。メイク前やメイク後の肌に直接使用することもできます。リラックスできるユズの香りでリフレッシュできそう。
夏の毛穴のお悩み解決方法をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。毛穴が目立ちがちな暑い日が続きそうですが、毛穴レスな対策を万全にして、夏のメイクを楽しみましょう!