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ズボラな人、ストイックなダイエットが苦手な人は、細くながーくダイエットを続けてみませんか?「絶対に運動の時間を確保する!」「糖質制限を徹底する!」など意気込む必要はありません。
なんとなく・気が付いた時を基本に、スローなダイエット生活をはじめましょう。短期間で劇的な体重減少は望めませんが、1日30gずつ体重を減らせば、1ヶ月で900g、約3ヶ月半で-3kgが叶いますよ。
また、のんびり続ける習慣が身につくので、目標体重達成後もリバウンド防止に役立ちます。
痩せるためには1日の「代謝量>摂取カロリー」は必要条件。1日にどれくらいカロリーを摂取したかは気にするようにしましょう。
食べ過ぎたな、と思った日の夜や翌日の食事は軽めに済ませて、3日以内で摂取カロリーを調整するよう心がけてください。
今回紹介するダイエット方法は、日々の中に手軽に取り入れられる反面、大幅に代謝を上げたり筋肉量をUPしたりは望めません。
「ちょっと運動しているし」という慢心は禁物。極力、脂質&糖質は避けた食事を心がけましょう。
食べる順番を変えるだけなので、すぐにでも取り入れられるお気軽ダイエット方法です。とはいえ、おかずとごはんを一緒に食べたり、好きなものから食べたりできないデメリットも。
やり方は、食物繊維・たんぱく質・炭水化物の順に食べるだけです。具体的には以下の通り。
複数の食材が混ざっているときは、順番を守るためにバラして食べます。たとえば、豚汁なら野菜⇒油揚げ⇒汁⇒豚肉といった具合です。
ごはんにふりかけ、パンにバターはNGなので、食べにくいと感じる場合も。そのようなときは、思い切って量を減らしてしまいましょう。摂取カロリーが減るので、ダイエットサポートにおすすめです。
腸内環境改善や便秘解消が期待できるヨーグルト。1日1食をプレーンヨーグルトに置き換えるダイエット方法です。ダイエットドリンクと違い、腹持ちも良いのが魅力。
摂取カロリーが高くなりがちな夕食を置き換えるのがおすすめです。1回に食べる量は、諸説ありますが200g~400gを目安にしましょう。
夜に行う置き換えダイエットは、成果を実感しやすいと言われています。体重が落ちるからと1日2食以上をヨーグルトに置き換えるのはNG。1日の栄養バランスを考えながら、上手に取り入れていきましょう。
かかと上げ運動を続けると、ふくらはぎの筋肉が鍛えられます。ふくらはぎの筋肉は第2の心臓とも言われていて、この筋肉を鍛えると血行が良くなる⇒代謝があがる⇒脂肪が燃焼されやすくなります。
すき間時間を使って取り入れやすい運動なので、気がついたらこまめにかかとを上げるようにしましょう。
1日100回を目指して頑張りましょう!
下半身太りを何とかしたい!という人におすすめなのが脚裏伸ばし。脚裏のコリはむくみの原因にもなると言われているで、しっかり伸ばしておきましょう。歯磨きの時に行うよう習慣づけて、毎日続けるのがコツです。
ふらつかない・ふくらはぎに痛みがでないを条件に、気持ちよく脚裏が伸びるよう段差の高さを調整してくださいね。
呼吸でインナーマッスルを鍛える方法です。腹筋が苦手な人でも簡単にできて、ぽっこりお腹解消にぴったりです。
腰痛や猫背解消にもおすすめの運動です。
入浴方法を少し変えるだけで、ダイエット効果が得られます。毎日入るお風呂をダイエットタイムにしてしまいましょう。
42度でお風呂を沸かして、入浴前にコップ一杯の水を飲んだら準備完了です。
体の芯から温まり、代謝がUP。冷え性改善にも役立ちます。かなり発汗するので、入浴後は水分補給をしてリラックスしましょう。また、湯船から立ち上がるときは、立ちくらみに気を付けてください。
ダイエット効果をあげるために1日の終わりにリラックスタイムを設けましょう。
ストレスや疲れで心身が緊張した状態は、ダイエットには悪影響と言われています。腹式呼吸を行って、リラックスしてから眠りにつきましょう。
息を吐きだすときに、体の中の悪いものが出ていくようイメージすると、よりリラックス効果を得られますよ。
ダイエットを意気込んで始めると、挫折したときに後ろ向きな気持ちになったり、反動でドカ食いをしてしまったりする人も多いことでしょう。
スローなダイエットは短期間で効果は得られませんが、着実に体のラインを変えていってくれます。頑張り過ぎずに、長く続けて健康的なダイエットライフを送りましょう。