- 週間ランキング
整肌作用・抗炎症作用・ハリ&つやをもたらすなど、植物エキスやオイルにはさまざまな効果が期待できます。また、美容に欠かせないビタミン類たっぷりの植物も。
植物パワーがたっぷり詰まった、おすすめのオーガニック美容液を紹介します。
【オーガニック認証】なし
【メーカーのこだわり】合成成分不使用、フランスの認証団体の基準に準じた製品開発、オーガニック認証取得の国内工場で製造など
天然由来成分100%、オーガニック植物98.95%配合のホワイトケア美容液。甘草・朝鮮アザミ・陳皮などのホワイトケア成分が、くすみを払ってワントーン明るい肌に導いてくれます。
また、皮膚の常在菌のバランスを整えるバイオエコリア配合で、肌トラブルに負けない健やかな肌に。「一般的な美白アイテムは刺激が強くて使えない」とあきらめていた敏感肌の人におすすめです。
【オーガニック認証】エコサート
乾燥トラブル・ハリ&ツヤ不足の年齢肌対策美容液。高い保水力を誇るウチワサボテン種子オイル、ハリ肌に導くクチナシ成長点細胞培養物、肌をすこやかに整えるα-グルカンオリゴサッカリドが、弾力あるもちもち美肌に導いてくれます。
濃厚なテクスチャで、もっちり乾燥知らずの肌になれるので、乾燥小じわに悩む人にもおすすめです。
【オーガニック認証】なし
【メーカー独自の基準】オーガニック原料70%以上使用、遺伝子組み換え原料不使用、動物実験は行わない、USDAのガイドラインを遵守など
うるおい不足でごわつく肌を、みずみずしく整える保湿美容液です。肌をなめらかにするヒマワリ油やうるおいを与えるダマスクバラ花水など、植物のパワーをギュッと凝縮。
保湿力が高いので、乳液やクリームがいらないほどのしっとり肌に。乾燥で肌がゆらぎやすい人や、砂漠肌に悩んでいる人は一度お試しを。
【オーガニック認証】ソイルアソシエーション
ローズヒップの恵みを濃縮したバーム状美容液。ローズヒップにはたっぷりのビタミンCとバリア機能を整えるリノレン酸が含まれています。
乾燥によるかさつきや肌荒れをケアして、ふっくらなめらかな肌に整えてくれます。洗顔後のブースターとして使えるのも魅力。乾燥シーズンには1つは持っておきたいアイテムです。
【オーガニック認証】ソイルアソシエーション
乾燥・くすみ・ハリ不足などさまざまな悩みにアプローチする美容液。ビタミンたっぷりのホホバオイルやローズヒップオイルがベースで、肌なじみも○。
キメの整ったなめらかな肌に整えてくれるので、乾燥小じわや毛穴の開きが気になる人にぴったりです。
ネットなどで「合成成分や化学物質は肌に悪い」という情報を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
“ケミもの”“ノンケミ”などという言葉もありますが、オーガニックとノンケミカルは同義語ではないことを理解しておきましょう。
ノンケミカルとは本来「紫外線吸収剤不使用」という意味です。一般的なオーガニックコスメは紫外線吸収剤不使用ですのでノンケミカルと言えますが、「植物由来とはいえ防腐剤・乳化剤が入ってるからノンケミじゃない!」と考えるのは間違いです。
オーガニックコスメはノンケミカルというくくりで選ぶのではなく、総合的な評価で選びましょう。
オーガニック認証を取得しているのがわかりやすいですが、認証は取得せずに独自基準で製造しているメーカーも多くあります。メーカーを選ぶ際の目安を紹介しますので、参考にしてくださいね。
オーガニックの美容液は、高機能美容液のような即効性は感じにくいかもしれません。ですが、ゆるやかに肌に働きかけて、じっくりと美しい肌に導いてくれますよ。
まずは3ヶ月使ってみるのがおすすめ。「あれ?なんだか肌がキレイになってきたかも」と思えたなら上出来です。極上肌に少しずつ近づけていきましょう!