夏本番の季節がやってきましたね。楽しいイベントなどが多い季節ですが、ふと鏡の中の自分の肌の劣化に驚いてしまうなんてこともあるかもしれません。夏の日差しや暑さには、とても注意が必要なんですね。


そこで今回の記事では、具体的にどうして夏は肌がボロボロに感じやすいのかということと、健やかな肌を取り戻すための正しいスキンケア方法についてお話します。


夏は紫外線・汗・エアコンの三大外部刺激から影響を受けやすい!


出典:GODMake.

夏というと、乾燥がピークといえる冬と比べるとそこまで心配しなくても大丈夫かなと思ってしまいがちですよね。しかし、夏は外部刺激を受けやすく、それが原因で乾燥した肌になってしまうことも…!どんな外部刺激が考えられるのか、詳しくお話します。


紫外線はすごく晴れた日でも、曇りや雨の日でもずっと降り注いでいる!


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「紫外線は晴れた日だけ、太陽が出ている間だけ降り注いでいる」と思われがちですが、実は太陽が出ない曇りや雨の気候でも紫外線は降り注いでいるのです。その分どんな気候でも紫外線対策は必須になります。


紫外線対策を怠ってしまうと、うっかり日焼けをしたくない場所も日焼けをしてしまったり、肌だけでなく目が充血してしまったり、頭痛やめまいなど体調が優れなくなってしまったりマイナスなことばかりが起きてしまうんです…。肌に負担をかけて悲しい思いをする前に、紫外線から守ることが最善の対策といえるでしょう。


汗はそのままにしておくと、ニオイや乾燥を引き起こしてしまう!


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汗についても勘違いされてしまうことがあります。汗をかくことは体にとって決して悪いことではなく、新陳代謝を上げてくれたり体温調節が出来たりととても大事な機能です。


しかし、汗をそのままの状態にしてしまうと嫌なニオイや乾燥を引き起こしてしまうことになるので、汗をかいた後の処理がとても大切になります。その場で汗を流すということは、状況的に難しい場合が多いのでこまめに汗を拭きとることを心掛けてあげるといいでしょう。


エアコンの風は、乾燥肌に陥りやすいことのひとつ!


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エアコンの風を浴びることが多いと、身体にとっては快適な状態が保てているかもしれませんが、肌にとっては乾燥を引き起こす一つの原因になるかもしれません。気が付いたら水分が奪われたボロボロ肌に…なんて悲しい思いをしたくないですよね。


たまにはエアコンの運転を停止して、自然の風を入れてみることが一つの改善策といえるのですが、仕事場などで自分の意見だけでなかなかエアコンを止めることが難しいこともありますよね。そんな時はオフィスだったら自分の机にコンパクトな加湿器を設置してみたり、保湿クリームやメイクの上からでも保湿が出来るスプレー状の化粧水などこまめに保湿するのがいいのかなと思いました。


正しいスキンケアを押さえると、肌を健やかな状態へと導ける!


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三大外部刺激が肌へ影響を与えてしまうことが分かったところで、外部刺激にも負けない肌づくりをするためのスキンケアについてお話したいと思います。


洗顔は、優しくでも入念に!!


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まずは汚れをしっかりと落すことから心掛けましょう。洗顔料やクレンジングを選ぶ際乾燥が気になるので、成分をチェックしてうるおいを感じられる成分が配合されているものが好ましいです。


洗い方ですがくれぐれも圧を加えずに優しくなぞるようなタッチがいいでしょう。でも優しすぎて汚れが落ちないのは本末転倒ですから、くるくると細やかに指を動かしたり、大きく緩やかに指を動かしたりと部位によってタッチの使い分けをしてみるといいですね。


化粧水は手のひらを使って、奥まで押し込むように


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洗顔後すぐに化粧水を塗るのが好ましいです。洗顔をした状態で放置すると、乾燥状態を悪化してしまうことが考えられるからです。


手のひらに化粧水をのせて、両手に馴染ませて手のひら全体を使うように、化粧水のついた手で顔を覆います。そして肌の奥深くまで化粧水の保湿成分が行き渡るように、じっくりと時間をかけて肌に押し込みます。あくまでも優しくゆっくりと。


化粧水の塗布方法はタッピングをしたりコットンを使ったりと色々な方法がありますが、筆者はこの方法が一番化粧水の保湿力を感じることが出来るので、この方法を続けています。


美容液を塗りながら、同時にマッサージもしています


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美容液を塗ることで、化粧水では補えなかった油分や保湿成分をプラスしていきます。美容液を全体に塗りながら、顔のツボを狙って指圧マッサージ。そうすることで、顔全体のシェイプアップやほぐしにつながるので、美容液と並行してマッサージすることがとてもおすすめです。


美容液にはブライトニング(美白)を重視するものや、より保湿力の高いもの、ハリを保つことを得意としたものなどがあるので、ご自身が重視しているものを選ぶと足りないものを補うことが出来ますよね。


乳液と保湿クリームでうるおいにふたをしてあげます


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折角うるおいをプラスしても、時間経過などによりうるおいが逃げてしまったらとてももったいないことですよね。乳液や保湿クリームを併用することにより、今まで補った保湿成分が無駄にならないように、水分の蒸発を防ぎしっかりとフタをすることが出来るんです。


自分が持っている手のひらの体温を使って、じんわりと温めながら顔に塗布していくことで、より高い力を発揮することが期待できます。化粧水や美容液の保湿で満足せず、しっかりと乳液や保湿クリームまで仕上げてあげましょう。


外部刺激から肌を守り正しいスキンケア方法で、快適な夏を!


出典:GODMake.

折角楽しいイベントがたくさん待ち構えている夏。ボロボロ肌とは無縁な健やかな肌を手に入れて、素敵な夏の思い出を作りたいですよね。そのために日々のスキンケアを怠らずに過ごしましょう!


情報提供元: GODMake
記事名:「 夏の肌は暑さでボロボロ!その原因は外部刺激かも?正しいスキンケア方法をお話します!