化粧水のパワーを十二分に味わう使い方


まずは化粧水の性質を見極めて、そのパワーを十二分に味わう使い方を覚えましょう。化粧水にはサラサラしたタイプと、しっとりさせるような濃厚なタイプがあります。このふたつはうまく使い分けて、化粧水の良さを引き出しましょう。化粧水を普通に使うよりも、ずっと効果的に化粧水を使用することが出来ます。


先にふき取り用化粧水を使用


出典:GODMake.

洗顔の後に、ふき取り用の化粧水を使用してみましょう。ふき取り用の化粧水はコットンにしみこませて使用するもので、洗顔でとり切れなかった角質や汚れなどを拭い取ってください。


肌表面の余計なものを拭い去ることにより、次につける化粧水や美容液を、しっかりと肌に届けることが出来るようになります。洗顔の後は、タオルの繊維なども付着していることがあるので、ふき取り用化粧水を使って、滑らかにふき取っておきましょう。


化粧水の徹底した重ね付け


化粧水は徹底して重ね付けしてみましょう。一度つけただけでは、肌にとっては不十分な場合があります。最低でも3度は重ね付けするようにして、肌にもっちりとした弾力が宿るまで、化粧水をつけましょう。


顔全体にしっかりと重ね付けし、乾いている場所がないか手で入念にチェックすると効果的です。肌が手に吸い付くような質感になったらOK。化粧水がしっかりと染み渡っている証拠です。


目の周りや口周りに重点的に


出典:GODMake.

化粧水をつける時は、目の周りや口周りを特に重点的につけていきましょう。手で化粧水をつける時に、意識していないと目の周りや口周りは抜けやすいです。頬に比べてくぼんでいるため、化粧水がいきわたりにくい傾向にあるのです。


指先に化粧水をとって、意識してペタペタとつけていきましょう。よく動かすことから乾燥しやすい部分でもありますので、他の部分よりも多めにつけておくのがおすすめです。


「サラサラ系」と「とろとろ系」を両方用意する


化粧水にはサラサラとして浸透がよい重ね付けに向いているタイプと、少し濃厚なとろとろしたタイプがあります。とろとろしたタイプは、成分が濃厚なので、少ない量でも潤いやすいです。時間がないときにはとろとろしたタイプの方が便利ですし、サラサラ系の化粧水を重ね付けした後にもピッタリです。両方揃えて、うまく使いこなしましょう。


シートパックにも化粧水は使える


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化粧水はパシャパシャと顔につけるだけではなく、シートパックやコットンパックにも使えます。シートパックの顔用のものにたっぷりと化粧水を含ませて、顔に貼りましょう。または、コットンにたっぷりと化粧水を含ませて、顔にくまなく張り付けていきます。


どちらも10分程度置いてからはずしましょう。残った化粧水をよく肌になじませて、もっちり感が足りないと思えばプラスで化粧水をつけてもOK。週に一回のスペシャルケアとして取り入れていきましょうね。


ボディケアにも◎


ボディケアには化粧水を使わず、いきなりクリームやオイルをつける人も多いかもしれません。ですがボディも顔と同様に、化粧水で肌を柔らかくしてから、クリームやオイルをつけた方が、より潤いやすくなるのです。乾燥したボディに、化粧水の潤いは良くしみわたりますので、お風呂上りや朝のシャワーの後に化粧水をボディにつける習慣をつけてみましょう。


ボディが潤って、肌荒れが減ることもありますよ。背中などのつけにくい部分には、アドマイザーを利用して吹き付けるのもおすすめです。


基本の化粧水を使いこなしてスキンケアのランクアップ!


出典:GODMake.

化粧水はスキンケアの基本中の基本です。ベーシックなアイテムだからこそ、利用法も様々。そして、比較的プチプラなものが多いのもうれしいところです。化粧水を使いこなしてスキンケアのランクアップをしましょう。


美容液を買い足さなくても、上質なスキンケアが出来るように、明日から早速トライしてみてくださいね。


情報提供元: GODMake
記事名:「 化粧水を使いこなそう!スペシャルケアに匹敵する化粧水の使い方