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まつげを育てるなら、まずはまつげ美容液を毎日使うようにしましょう。まつげ自体の根本的なケアができる唯一のアイテムです。まつげにコシを与え、太くて長いまつげを育ててくれます。
毎日寝る前にまつげ美容液でいたわってあげましょう。寝ている間に美容成分がまつげに浸透するので、毎日続けることによって目に見えるようにまつげが変化していくでしょう。
また、朝のメイク前に使うのも効果的です。まつげ育成だけでなく、美容液でコーティングすることによって、マスカラによるまつげの傷みや刺激を軽減することができます。
メイクを落とすとき、ひとつのクレンジングですべてのメイクを落としていませんか?
もちろんこれが間違いというわけではないですが、究極にまつげをいたわって育てるためには、アイメイク専用のクレンジングを使うのがベターです。
肌に使うクレンジングでは、アイメイクをきれいに落としきれないことがあります。そのため、強くこすったり長時間クレンジングを目元に塗布したままになってしまい、目元に刺激を与えてしまいます。そして、その摩擦によってまつげがポロポロと抜けてしまうことも…。
できるだけ短時間で、刺激を与えないようにアイメイクを落とすためにも、専用のクレンジングを使うようにしましょう。
「メイクの中でも特に力をいれるのがアイメイク」という女性は多いのではないでしょうか?
また、目を大きく見せるためにもまつげのメイクはとても大切ですよね。しかし、マスカラを塗ったりマツエクをしたりするのは、まつげに大きな負担がかかっているのが現実。
出来るならば、まつげにはメイクをせずに、アイシャドウやアイライナーでまかなうのが一番です。どうしてもまつげメイクをしたいのであれば、まつげへの負担を減らしたメイクを意識しましょう。
マスカラ派の人は、ウォータープルーフのマスカラを避けてください。涙や汗で落ちないウォータープルーフは魅力的ですが、それだけ強力にマスカラがまつげに付着しているということです。まつげの呼吸を妨げることになるほか、クレンジングのときもなかなか落ちないため、大きな負担がかかってしまいます。お湯のみでおちるタイプなど、出来るだけまつげに優しいマスカラを選んでみましょう。
マツエク派の人は、いちばん細くて軽いものをチョイスしましょう。せっかくのマツエクだからと、長くてボリュームのあるものを装着していると、まつげに重みがかかります。また、そのマツエクの重さに耐えきれず、自まつげごとポロポロ抜けてしまうこともあります。
このように、まつげメイクでは負担が掛からない手段を選ぶようにしましょう。
ビューラーでまつげをカールさせている人、ちゃんとビューラーのメンテナンスも行っていますか?
毎日ビューラーを使っていると、アイシャドウやアイライナーのかすがゴム部分に付着します。また、ビューラーでまつげを挟んだ時の圧によって、ゴムが変形していきます。そんなゴムが傷んだ状態のビューラーをそのまま使い続けると、まつげ自体が傷む原因にもなってしまいます。
ビューラーを使っている人は、定期的にゴムの付け替えや拭き取りをして、メンテナンスするようにしましょう。
いかがでしたか?
日本人女性は、生まれつきまつげが細かったり短かったりする人が多いといわれています。その分、まつげにコンプレックスを持つ人も多いようです。
しかし、今ではさまざまな種類のマツエクやマスカラなど、まつげのコンプレックスをカバーすることのできる手法やアイテムがたくさん登場しています。それでメイクをしているときは満足したとしても、メイクを落としたときや、長期間のまつげメイクによる自まつげの傷みが気になったとき、手のつけようがなくなってしまいます。
まつげメイクの術がたくさん世に出回っているのと同じく、自まつげを育てるための術もたくさんあります。
ナチュラル美人を目指すべく、メイクにこだわるだけでなく、自まつげのケアにこだわってみてくださいね。