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「私のこと、好きだから尽くしてくれるんでしょ?」…と、考えている人もいるかもしれませんが、とにかく尽くしてくる男性には注意が必要です。
特に何も面倒なことも言わずに一方的に尽くしてこられると、「彼の幸せは私に尽くすことなのかな」くらい思ってしまいますよね。でも、そんな天使のような人ってなかなかいません。見返りを求めない人間になりたいものですが、ほとんどの方は、それなりに尽くしたらそれなりの“お返し”を待っているのです。
「ちっちゃい男だな」と思ったとしても、そういう人間らしい部分をちょこちょこ出して言ってくる方が危険は少ないです。というよりもそれが普通。それを何も言わずに尽くすだけ尽くす…。きっと勘違いをされていますよ。
「俺がこれだけしたんだからきっと◯◯ちゃんは~してくれる」とか、「これだけ尽くしてそれを全て受け入れてもらってるってことは、◯◯ちゃんは俺と…」なんて。
そういう人は、ポジティブすぎる思考回路をしているので、ハッキリと「あなたとは付き合えません」とか「好きじゃないです」とか、言葉で伝えても信じなかったりします。「またまたぁ。だって俺くらいしか~できないでしょ」くらい思っていますよ。
それが続くと…最悪の場合ストーカー化?!なんてことも。その気がなくて、それ相応のお返しができないなら、受け取らないことです。物も気持ちもね。
「私の気持ちを汲み取ってくれるジェントルマンが理想のタイプ」という女性、手挙げてください。結構多そうですよね。しかし、120%あなたに寄ってくる男性、危険ですよ。
「~(レストランの名前)の◯◯、美味しそうだなって友達と話してたんだ」
→10分後
「予約取れたよ!行こう!」みたいな。危険。危険。
「最近疲れたな。マッサージ行きたくなる」
「大丈夫?ゆっくり休んでね」
→3日後
「疲れたからマッサージいかない?」
「ごめん、今日は無理で…」
→5日後
「肩凝っててやばい。マッサージいかない?」
「今日も予定あるんだ」
→7日後
「疲れが取れない…マッサージいこう!」
「…今日はいいかな」
「なんで?この前マッサージ行きたいって言ってたじゃん!!」
「…え?自分が行きたかったんじゃなかったの…?」
「いや、◯◯ちゃんが行きたいって言ってたからだよ!!」
…そう、もうあなたの発した一語一句、全て脳内にコピーペーストしてるんです。絶対叶えてあげたくなっちゃうんです。
しかもそれを最初から「◯◯ちゃんのため」と言えばよいものの、ちょっとしたプライドがあって、おそらく「◯◯くん、覚えててくれたの?ありがとう」を期待しているのか、言わない。むしろ、“◯◯ちゃんと俺”の健康状態は一緒、とすら思っている可能性も。
むやみやたらと「~したい」発言は禁物です。「サウジアラビア行きたいな」「予約とったよ!仕事休める?◯◯ちゃんが行きたいって言ってたから!」 みたいな展開もありえるかもしれません。
もし「~したい」を話すなら、前置きで「あなたとは行きたくないけど」とつけてから願望を話してください。
「気になる彼からLINEの返信がくる方法」を検索しているあなたはきっと、「連絡がマメで優しい人」が理想かもしれません。でもあまりにレスが早すぎる人も危険ですよ。
そして、喋っているようにLINEする人も危険な傾向にある気がします。とにかく早く伝えたくて、文章の途中で送ってしまう。そしてあなたが既読するかチェックをするんです。
そういう人は例えば、「今日暑いね。仕事頑張ろう!」という文章を「今日」で送る。あなたが既読すると「暑いね」。そして、あなたが既読しないと「あのさ…」で止める、といった感じです。
返ってくるタイミングでしか送りたくないんです。それでいて、返ってこないと続きが気になるような「あのさ」とか「そういえば」とかだけを送ってくるんです。「なに?」とか「どうしたの?」と言って欲しいんです。というよりあなたのことが好きすぎて、すぐ返信が欲しいんです。それなのにあなたが既読のまま返信を怠ると、「返せるのになんで!?」だとか「既読なのに!」だとか思われてしまいます。LINE画面をずーっと開きっぱなしなんでしょうね。3時間後とか5時間後に返信しても、速攻で既読マークがつきますよ。
「なんで返してくれないの?」とか、たかだか何十分で言われるのも気持ち悪いですが、それを言いたくないからこそ、途中までの文章を送るというずるい手段をとるんですが、どちらも嫌ですよね。
こういうタイプはあなたに関することなら全て、もちろんSNSまでくまなくチェックしています。ハッキリ言ってネットストーカーですね。そういった人は、できるだけスマートに遠ざけましょう。返信は一切しないとか、ブロックとか、それくらいしないと永遠にターゲットにされてしまいます。
「優しい人」がタイプのあなた。今回の記事はちょっと極端かもしれませんが、あなたのタイプはどんな「優しい人」なのか考え直してみてください。そして、優しさの本質について考えてみましょう。本当の優しさってこういうことじゃないんですよね。
むしろ、「優しい人」がタイプと言っているうちは、本当の愛を知らないのかもしれません。本当に好きって「相手のことを想う」ということだから。