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あなたは日焼け止めを塗り直していますか?朝塗って安心しきっていませんか?第一三共ヘルスケアの調査によると、実に70%の人が日焼け止めを塗り直さないのだそうです。
ですが、気温が上がって汗をかけば日焼け止めは流れ落ちてしまいます。ウォータープルーフであっても、汗をハンカチやタオルでふき取る際に、一緒に日焼け止めが落ちてしまいます。
そうなっては日焼け止めの効果は半減!せっかく日焼け止めを塗ったのに、日焼けしてしまったなんてことになりかねません。
「忙しくて日焼け止めを塗り直している時間なんてない」「毎回手がべたつくのがイヤ!」という人は、UVスプレーを活用するのがおすすめです。手軽に日焼け止めを塗り直して、顔と体を紫外線から守りましょう。
室内にいる場合は、ランチタイム前などに1度塗り直しましょう。ただし、窓際にいることが多い場合は、夕方にもう一度塗り直すのが○。
屋外にいる時間が長い場合は、2~3時間おきの塗り直しが理想的です。例えば、朝日焼け止め⇒ランチ前⇒14時頃⇒夕方と言った具合です。汗を多くかく夏場は、よりこまめに塗り直すよう意識しましょう。
紫外線が特に強いと言われるのは5~9月、時間では10時~15時です。シーズンや時間帯も考慮しましょう。
女性の場合はメイクをしているので、顔への塗り直しはなかなか難しいもの。そんな時は紫外線カット効果のあるパウダーファンデーションやフェイスパウダー、スプレータイプの日焼け止めを活用しましょう。
吹きかける際に目に入ったり、吸い込んだりしないよう注意してくださいね。また、ムラにならないよう満遍なく吹きかけましょう。
毎回ベースメイクからやり直すのは手間がかかりますし、外出先ではなかなか難しいでしょう。何が何でもやらなければ!と気負わずに、自分のライフスタイルに合わせた方法を取り入れましょう。
シューっと吹きかけるだけの手軽さが魅力のUVスプレーですが、メリットとデメリットを押さえておきましょう。
デメリットを考えると、UVスプレーをメインの日焼け止めにするのはあまりおすすめしません。塗る日焼け止めや今話題の飲む日焼け止めと併用するのが○。
衣類にかかっても白くならないくらい透明・さらさらなスプレーで、肌に深刻なダメージをもたらすと言われるロングUVAもしっかりカットしてくれます。(衣類の素材によってはシミになる場合があるので注意)
紫外線吸収剤が直接肌に触れないカプセルインタイプ。メイクの上からも使えるので、時短塗り直しにぴったりです。
オレンジ精油の香りで、気分もリフレッシュできますよ。(SPF50+・PA++++)
ラ ロッシュ ポゼは敏感肌のためのスキンケアブランドなので、日焼止めで肌がピリピリする・刺激を受けやすい人におすすめです。
肌のバリア機能をサポートするターマルウォーターやカルノシンなど、肌を整える成分が配合されています。ロングUVAもしっかりカットしてくれますよ。(SPF50・PA++++)
紫外線吸収剤は避けたいという人におすすめのUVスプレー。自然商品を取り扱う、一部のネットショップで購入可能です。顔には直接スプレーせず、手で塗る必要があります。
オーガニックなUVスプレーを探している人は一度お試しを。(SPF30)
まばゆい陽の光・真っ青な空・肌をなでる風・きらきらした水しぶき…心踊る季節に、紫外線を怖がって家に閉じこもっているのはもったいない!
紫外線量が増加する夏は、帽子やサングランス、日傘なども日焼け止めとあわせて活用するのが○。陽の光を思いきり浴びた夜は、いつも以上にていねいなスキンケアを心がけて、肌を労わることもお忘れなく。
きちんとUV対策をして、太陽の季節を楽しみましょう!