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実際にTechAcademyジュニアのコースをご受講いただいた生徒さんとその保護者さまからいただいたリアルな意見をまとめました。
プログラミングを習わせたいけど実際どうなの?と迷われている保護者の方々、プログラミングをやりたいけど迷っている子どもたちにもぜひ、読んでいただきたい記事です。
※記載の学年はすべて取材当時のものです。
プログラミングが大好きな小学2年生!
Scratchで数々のオリジナル作品を制作。
自分の作りたいアプリが作れるようになったことです!
たくさんの作品を作りましたが、その中でも「英単語ソフト」というアプリが一番思い入れがあります。楽しみながら英単語を学びたいと思って、自分のためにアプリを作りました!
あとはプログラミングで作品を作り上げることができるようになって、自分に自信がつきました!
イメージしていたものが形になると達成感がありますし、自分が作ったものが誰かの役に立てていたら、とても嬉しいです。
︎大原さんのインタビュー記事
プログラミングと、歴史が大好きな小学5年の女の子!
大好きな織田信長の歴史が学べるゲームを作成。
プログラミングのScratchをはじめてからタイピングが早くなりました!パソコンのキーボードを使用する機会が増えて、最近はブラインドタッチが徐々にできるようになりました。
あとは、自分でゲームを作れるようになったり、作ったゲームで遊んだりしてプログラミングを楽しんでいます!
プログラミング以外では文章の組み立てが上手くなったと思います。
「どう書いたら、相手に伝わりやすくなるかな?」と考えることが増えて、作文が上手くなったように感じます。あと、プログラミングでバグが起きたときは根気強く原因を探ったりするので、上手くいかないことに対して粘り強く取り組むことができるようになりました!
︎下田さんのインタビュー記事
プログラミングやデッサンが好きな小学5年生!
好きなことを掛け合わせてLINEスタンプを作成。
家にはニンテンドースイッチなどのゲーム機がなかったので、ゲームを自分で作れるようになって楽しみが増えました!
プログラミング以外では、根気強くなって、パソコンスキルそのものがアップしました!
学校の授業でひとり1台パソコンを使いはじめて、
まだ慣れない友達や先生にまでパソコンの使い方やScratchの事を「教えて!」と聞かれることが増えて、とてもうれしいです。 ︎想大さんのインタビュー記事
Scratchを小学4年で学習し、その後Unityを学習中の小学6年生。
Scratchでオリジナルのゲームやアニメーションをたくさん制作。
プログラミングの面白さは、学校で学んでいることと組み合わせて色んなものが作れることです。
例えば、僕は算数や美術にも興味があるのですが、その知識と組み合わせて新しいゲームをプログラミングで再現することができます。
あとはScratchをやっていたおかげで、新しい言語(Unity)を習得する際にコードのイメージが湧きやすく、理解しやすかったです。Scratchで使っていたブロックが、別の言語であればこう書くんだ!という発見がありました!
プログラミング以外には、自分に自信が持てるようになりました。そのおかげで学校の友人の前でも堂々と話すことができるようになり、交友関係が広がりました。
他には、母から「教え方が上手くなったね」と言われました。妹もScratchを学んでいて、僕が教えることもあるのですが、その教え方が優しくなったと言ってもらえて嬉しかったです。
︎宇枝さんのインタビュー記事
プログラミング学習をはじめてからテクノロジーに慣れ親しむスピードが凄まじく、パソコンやマウス操作だけでなくZoomまで使いこなし、すごいスピードで色々できるようになりました。好きなこと・得意なことが増えて自信になっているようです。
あとは学習中のアクティブラーニング(※)が、言語化能力を磨く場になっていると思います。オンラインという環境下、かつバックグラウンドの異なる人たちの中で、分かりやすく事実や意見を伝える場は貴重だと感じました。
プログラミング学習は他の習い事と違って正解のない課題に挑む経験ができることが素晴らしいです。
自分で計画、実行、課題を見つけて、修正して、という社会人で言うPDCAを一人で回しているような経験を今からできるのは貴重ですよね。
小さくても完成度が高くなくても、それを一人で回す経験は自信になるし将来、困難を解決するときに何か役に立つのでは、という期待があります!
※ アクティブラーニング=生徒複数名でお互いの作品をみて感想を言い合ったり、フィードバックをする活動。オンライン教室では月に2回実施中。
今までやってきたことを活かして自分の力で作品を作ることができ、それによって達成感や自信を得ることができた点はとても良かったと思います。
また、コロナ禍で学校や習い事がオンライン授業へ切り替わりましたが、普段からパソコンに触れて慣れていたので、オンラインへの移行がスムーズに行えたのも良かったポイントです。
子どもは興味を持ったことはすぐに覚えます。
プログラミングが楽しかったからこそ、自然にパソコンの操作を覚えていったのだと思います。今ではパソコン操作も一人でできますし、いつの間にかローマ字入力もできるようになっていました。
ロジカルシンキング(論理思考)もいつの間にか身についています。
プログラミングの良いところは、子どもが楽しみながら学べるところだと思います。
またTechAcademyジュニアさんでは何かを一方的に学習させるのではなく、子どもが興味を持ったことに寄り添いサポートをしてくれる点においても、子どもの発想力や自主性を育てることができ、大変感謝しております。
TechAcademyジュニアの受講生とその保護者に聞いたリアルな感想をまとめてきました。
みなさんプログラミング学習を通じて、技術の取得はもちろんですが、プログラミング以外にも自信が持てるようになったり、根気強くなったり、ロジカルシンキングが身についたり、それぞれ違いはありますが成長を感じていただけたようです。
それでは最後に、プログラミング学習で身に付くこと、メリットをまとめておきます。
これらの力はすべて、大人になる過程でも社会人になっても必ず役に立つスキルなので今から身につけておいて損はありません。
子どもがプログラミングに少しでも興味があるようなら習い事として、プログラミングスクールを検討してみてはいかがでしょうか?
The post プログラミング学習を通して成長したこと〈受講生と保護者の本音とは〉 first appeared on TechAcademyマガジン.