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TOKYO, Sep 9, 2016 - (JCN Newswire) - ソニーは、業界初※1となる 2/3 型イメージセンサーを搭載した4K※2対応XDCAMショルダーカムコーダー『PXW-Z450』を発売します。
型名: XDCAMショルダーカムコーダー『PXW-Z450』(本体のみ)
発売日: 2016年12月
メーカー希望小売価格: 3,500,000円+税
本機は、新開発の2/3型 Exmor R(R) CMOSイメージセンサーを搭載し、高品位な4K/HD撮影を実現します。また、テレビ番組制作や報道制作用途などで広く使われているB4マウントレンズに対応しており、従来からのレンズ資産を活用できます。さらに、HD用ショルダーカムコーダーの操作性を継承しており、使い慣れた操作で4K撮影が可能です。加えて本体の軽量設計およびレンズ装着時の重心位置の最適化を行っており、肩担ぎの状態で最適な重量バランスも実現しています。
記録フォーマットには、高画質記録が可能なXAVCフォーマットを採用し、4K/HD での59.94p記録が可能です。加えて、放送局などで広く採用されているMPEG HD422コーデックにも対応しています。ネットワーク機能を内蔵し、ファイル転送やライブストリーミングなど、ネットワークを活用した最新のワークフローにも対応します。
なお、本機は2017年度中※3のソフトウェアアップデートにより、4K/HD同時記録、SDI※4での4K/59.94p出力への対応も予定しています。これにより4Kでのライブ制作でも使用いただけます。
ソニーは、業務用4Kビデオカメラにおいて、映画からCM、ドラマやドキュメンタリー、スポーツライブまで幅広い映像制作に向けたラインアップを構築してきました。4K/8K試験放送が始まり、いよいよテレビ番組制作の4K化も視野に入りつつある今、業界に先駆けて番組や報道制作に最適な2/3型イメージセンサーを搭載した本機を導入し、さらなる市場の普及・拡大に取り組んでまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201609/16-086/
※1: 2016年9月9日 広報発表時点において。ソニー調べ。
※2: 3840 × 2160のみ対応。
※3: 2018年3月末まで。
※4: Serial Digital Interface
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。