赤ちゃん本舗が病院に自販機設置、マタニティ・ベビー用品の無人販売を拡充

埼玉県越谷市の「産婦人科 菅原病院」に、アカチャンホンポの商品を購入できる自動販売機が設置されました。この取り組みは関東初の試みとして、2024年11月13日より導入されています。病院内1階のキッズルームに設置されたこの自動販売機は、入院中に必要なマタニティ・ベビー用品を24時間いつでも購入できる環境を提供します。

図1：マタニティ・ベビー用品を扱う自動販売機

「産婦人科 菅原病院」は、年間1,500件以上の分娩実績を持つ地域医療に貢献する施設です。 3つの「S」（安全・誠実・衛生的）を基本理念に、患者さまが安心して出産や治療に臨める環境を整えています。今回の自動販売機導入は、妊産婦やその家族の利便性を向上させることを目的とし、病院の意見やアカチャンホンポの販売データをもとに、ニーズの高い21種類の商品がラインナップされています。

取り扱い商品は、入院中に特に需要の高いマタニティ用アイテムやベビーケア用品が中心で、患者さまからも好評を得ています。 具体的には、おむつやミルク、産褥パッドなど、緊急時にも対応できる商品が揃っており、病院内で手軽に購入できるのが特長です。

図2：ニーズの高いマタニティ・ベビー用品を中心に揃える

「アカチャンホンポ」は、赤ちゃんと家族の暮らしをサポートする取り組みを今後も進める方針で、今回の導入はその一環となっています。この自動販売機の設置によって、出産や育児に携わる方々の負担軽減が期待されています。詳しくは「赤ちゃん本舗」の公式ページまで。

レポート／DXマガジン編集部折川