伝説的なカーバトル漫画「頭文字D」が、新たな形で日常に溶け込むグッズとして登場した。

 成田空港のターミナル2の出国審査後のエリアにある店舗「秋葉原PLUS」で、「頭文字D」第1巻のデザインを再現したユニークなランチボックスが販売されている。

 この商品は、ノリモノ雑貨ブランド「CAMSHOP.JP」が企画・販売を手掛けたもの。300個限定生産の一部が成田空港に並ぶ形となっており、残りの在庫はCAMSHOPの公式サイトでも購入可能だという。

 このランチボックスの最大の特徴は、その外見にある。「頭文字D」第1巻の背表紙や表紙アートが忠実に再現されている点だ。ファンの心をくすぐるデザインはもちろん、弁当箱としての実用性も兼ね備えている。パッキン付きで汁漏れを防ぐ構造になっており、小物入れとしても利用可能。

 ランチボックスのサイズは165mm×105mm×50mmで、重さは約268g。素材はPETやABS樹脂を使用しており、耐熱温度は最大140度、耐冷温度は-20度まで対応している。なお、手作業による塗りや、印刷加工の製品のため、色柄にわずかな個体差が生じる場合があるとのこと。

 商品は、成田空港以外に「CAMSHOP.JP」公式サイトでも注文可能。

情報提供:株式会社フェイス

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025020504.html
情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 成田空港で「頭文字D」単行本型お弁当箱が限定販売開始