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旬を迎えているアメリカンチェリーやダークチェリー。この時期になるとスーパーでよく見かける代表的な果物のひとつですが、「種がなかったらいいのに……」と思ったことはありませんか?
特に小さな子に与える際は、誤って種を飲み込んでしまう可能性があるため、種を簡単に取れると便利です。SNSに投稿されたのは、チェリーの種を取り除くライフハック。「いまめちゃくちゃほしい知識だった」といった声が寄せられています。
投稿者は、ぼくレシピ試作垢さん(以下、ぼくさん)。ぼくさんが紹介したチェリーの取り方は以下の通りです。
まず、チェリーの茎を取り除きます。
そして、チェリーのおしりに割り箸をさし、そのまま押し込みます。すると、チェリーの形をあまり崩すことなく簡単に種が取れるそうです。
ぼくさんの家では昔からこの箸をさす方法でチェリーの種を取り除いていたそうで、アメリカンチェリーやダークチェリーなど比較的大きいチェリーにおすすめとのこと。家では、瓶ビールなどの空き瓶の上にチェリーを置いて、チェリーに菜箸をさして種を取っていたといいます。
取り除いた種が瓶の中に落ちていく構造は、チェリーやオリーブの種を取るための「チェリーピッター」という道具と類似しており、昔からの知恵が商品開発へと繋がったのかもしれません。
ぼくさんにコツを聞いたところ、チェリーの種は実にしっかりとくっ付いているため、力任せにならず、実が崩れないように気を付けながらジワジワと押すのがおすすめとのこと。
小さな子がいなくても、チェリーがあったらぜひ試してみたいライフハック。ぼくさんはこの他にも料理に関するあれこれを日々SNSに投稿しており、ぼくさんの別アカウント「ぼく・イラストレシピ(@boku_5656)」には、かわいいイラストとともに様々な料理のレシピが紹介されています。
<記事化協力>
ぼく レシピ試作垢さん(@bokun_bokun)
(一柳ひとみ)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024062702.html