前世は、満足いかない作品をたたき割る、ドラマだけに出てくるような陶芸家だったのでしょうか。
飼い主さんの踊りなのか、アングルなのか、自分の出番が少ないからなのか、理由は不明ですが何かにご納得いただけない猫の気持ちがあふれる映像をお楽しみください。
新型コロナウイルスの影響が生じる前の時代、とある女性がご自宅ワークアウト動画を撮影されていたところ、その音に気付いた飼い猫がどこからともなくそそくさと登場。カメラに向かって一直線に向かって行きます。
見るべきものは背後にありますが、猫の興味はカメラにくぎ付け。クリクリの黒い目を爛々とさせながら、カメラの前から立ち去る様子を見せません。ダンシング飼い主さんには目もくれず、とうとうカメラに猫パンチを一発。落ちたカメラを元に戻し、シャツを脱いでさらに踊りを続けていると、再び猫の右ストレートがカメラに炸裂であります。
エクササイズに猫との遊びを適宜取り入れるべきとの、無言の訴えだったのかもしれません。
[Cat Interrupts Workout Video/YouTube]
情報提供元: 猫ジャーナル