1.短足猫の代表格といえば「マンチカン」




「マンチカン」と聞くと、二本足でおねだりする姿をイメージする人も多いのではないでしょうか?



短い足で重心を安定させることが得意な猫であり、直立する姿は「マンチカン立ち」とも呼ばれています。



その見た目からは想像もつきませんが、実は俊敏な動きが可能で、木登りもできてしまうということに驚かされます。



マンチカンが誕生する前も、短足猫種は存在していたようですが、血筋の定着には至らなかったという過去があります。



1983年、アメリカで偶然にも短足の猫が発見されました。
この猫がブリーダーに引き取られ、繁殖がスタートし、現在の猫種に至ります。



うち1匹がブリーダーに引き取られ、繁殖がスタートし、現在の猫種に至ります。


2.別名はナポレオン?「ミヌエット」




マンチカンのような短い足と、ペルシャのような長い被毛をどちらも持ち合わせているのが「ミヌエット」です。



ペルシャと同様に、長い被毛のお手入れは必須になります。



比較的新しい猫種であり、1996年にアメリカで誕生しました。



当初は、歴史上の人物でもある「ナポレオン」と命名されましたが、後に改名しています。



ナポレオンの背が低かったという点が命名の由来とされていましたが、フランスの英雄に対して失礼だという声が上がったことが、改名の理由です。



日本ではまだ希少な猫種ですが、とあるデータベースによると、2024年にトレンドとなる猫種はミヌエットではないかと予測され、ますます注目が高まっています。


3.チャームポイントは短足だけじゃない!「キンカロー」




「キンカロー」は、縮れたという意味を持つ「kinky(キンキー)」と、短足という意味を持つ「low legs(ロウ レッグズ)」が組み合わされて命名されています。



ミヌエットと同じく、アメリカで誕生した比較的新しい猫種であり「マンチカン」と「アメリカンカール」を交配して誕生しました。



短足と同じくらいインパクトのある特徴は、やはり「カールされた耳」でしょう。



マンチカンやミヌエットとは異なり、猫の血統登録機関(TICA・CFAなど)では公式に認めれていない猫種です。



交配の影響で未熟な個体が生まれてくる可能性があることが、未公認の要因のようです。飼育の際には適切なブリーディングが為されているか、注意深く見極める必要があるでしょう。


短足猫と一緒に暮らすときの注意点




短足という体の構造上、体重管理や運動の場面において、注意しておきたいポイントがあります。



体重が増えてしまうと、短い足で重たい体を支えざるを得なくなり、腰や関節にどうしても負担がかかりますので、毎日適度に運動させ、適正体重の維持に努めましょう。



短足の猫種は「関節炎」や「椎間板ヘルニア」にかかりやすいとされていますので、歩き方や体調の変化を見逃さないようにしてあげてください。



ご紹介した3種は、いずれも「ジャンプ力」は低めのため、キャットタワーは「ステップの低いもの」を選ぶことをオススメします。



また、短足猫種は筋骨格のトラブル以外にも、腎臓病や心臓病など、交配によって遺伝病の発生率が高くなっている場合があります。



歩き方以外にも体調に常々気を配り、定期的な健康診断を受けることが推奨されます。


まとめ




本記事では、短い足が特徴のユニークな猫種として「マンチカン」「ミヌエット」「キンカロー」の3種をご紹介しました。



特に、ミヌエットやキンカローは、誕生してから歴史が浅いため、レアな猫種と言えるでしょう。



ちょこちょこと健気に歩く姿がチャーミングですが、一緒に暮らす際には、短足という体の特徴に十分配慮してあげてください。



短足猫に限った話ではありませんが、その猫らしい個性を愛し、生まれ持った体や性格に寄り添ってあげることが大切です。



■関連記事

部屋の奥からトコトコ歩いてきた猫、口元を見ると…運んでいたのは?→尊すぎる光景が190万再生「遊ばないとだねw」「ぽてぽて感が可愛い」

『眠れない様子の保護子猫』を毛布で包んでみたら…尊すぎる光景に悶絶の声「ため息が出る」「なでなでしたくなった」と41万再生

撫でてほしい子猫→何度も足を登ってきて…あまりにも可愛い『全力アピール』が27万再生「仕事行けなくなっちゃう」「ニヤニヤが止まらん」

猫が飼い主に感謝している時にする10の仕草

深夜2時、眠っているママのもとへ向かった猫→どうしても甘えたくて…『猛アピール』の様子が31万再生「赤ちゃんみたいw」「勢いが凄いw」

情報提供元: ねこちゃんホンポ
記事名:「 『短い足』が特徴のユニークな猫種3選 短足猫と一緒に暮らすときの注意点も