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この時、コリー犬のデイジーちゃんは4歳、ジャック・ラッセル・テリアのリバー君は6歳でした。出典:https://www.thedodo.com/dogs-best-friends-blind-2009581019.html
ガラスの部屋に、デイジーちゃんにの上で落ち着いているリバー君がいます。
2匹は動物虐待されていた所を保護されたようです。
見て分かるのは、デイジーちゃんにエリザベスカラーが付けられていることです。
他に傷ついていると思われる部分は、分かりませんね。
しかし保護された後も、2匹は過去のつらい思い出を忘れることができなかったのです。2匹は体にも悲しい傷を負っていました。出典:https://www.thedodo.com/dogs-best-friends-blind-2009581019.html
リバー君の目はほとんど見えず、デイジーちゃんは背中に長期治療が必要なほどひどいけがを負っていたのです
なんとリバー君はほとんど見えない状態で、デイジーちゃんは背中に酷いケガを負っていたのです。
眠るときでも、体を密着させている2匹。
これには虐待されていた辛い思いがまだ残っている、という現れです。
そして、お互いに何か変化があればすぐに分かるからでしょう。
体だけでなく心にも深い傷があった2匹。
自分よりも弱い動物に暴力を振るう人、悲しいことに今でも大勢いるのが現状なのです。
「体の大きい、小さいなんて関係ない。2匹はいつも一緒なのよ。」と、保護施設関係者のジリアン・コッヘル(Gillian Kocher)さんは言います。「2匹を外に連れ出して遊んでみるとわかると思うけど、2匹は本当に相思相愛。そして、人間もとっても好きになったのよ。」出典:https://www.thedodo.com/dogs-best-friends-blind-2009581019.html
その後、2匹の絆はさらに深まり友達関係を超え、お互いに助け合う関係となったそうです。
そんな中、2匹にとって唯一幸運をもたらしてくれたもの、それがお互いの存在だったのでしょう。
そして保護施設にいるときに、その2匹の絆は、ゆるぎないものとなっていたのです。
最高に輝いている笑顔の一枚。
これまでどんなに辛いことがあっても、支え合っていた2匹の信頼と愛情がよく伝わってきますね。
何よりも美しい愛があった