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アンダーコートと呼ばれる下毛が豊富なのが特徴の犬だからです。
特に、発情期のメスは抜け毛が毎日大量にあるのを覚えておくといいでしょう。
特に「換毛期」には普段よりも大量の抜け毛があります。
びっくりしないでくださいね。
換毛期は春と秋の年に2回あります。
抜け毛は多いキースホンドですが、あまり犬特有のにおいがありません。
ですから、抜け毛対策やケアをしっかり行えば比較的飼いやすい犬種です。
キースホンドの抜け毛ケアとして、必ずやってほしい事は「ブラッシング」ケアです。
アンダーコートが豊富なため、毎日下毛の処理をしないといけません。
キースホンドの毛はもつれることが多いからです。
毛がもつれることで皮膚病にもなりやすくなります。
毎日のブラッシングケアを怠ると、脱毛になったりする可能性が大きいです。
キースホンドの魅力は何と言っても、フワフワな毛並みですね!
なので、毎日のブラッシングケアを行いましょう。
ではキースホンドのブラッシングケアをするための、ブラシ選びはどうしたらいいでしょうか?
・「獣毛ブラシ」と「ファーミネーター」と「コーム」で抜け毛ケア!
この3点があれば、抜け毛も簡単にケアして対策できます。
どんな特徴があるかを説明します。
「獣毛ブラシ」は天然素材の豚毛から選びましょう!
これでキースホンドの体全体をブラッシングケアします。
獣毛ブラシが天然の豚毛であると、血行もよくなりますし、皮膚にもやさしいです。
また化学製品特有の静電気もほとんど発生しません。
ナイロンやポリエステルよりは豚毛にしましょう。
キースホンドの毛並みもさらに艶がでてきますよ!
「ファーミネーター」は下毛をしっかり取り除きます。
やり過ぎには注意しましょう。
抜け毛が大量に取れるので、夢中になって愛犬にストレスを与えないようにしてくださいね。
また強くブラッシングすると皮膚に傷がつきやすいので、注意しながらしましょう。
「コーム」で仕上げます。コームは毛の絡まりをとるのにも便利です。
無理矢理するのは避けましょう。
コームがあれば、ノミが付いてしまった時にも対策になります。
コームの目が細かい部分でノミを取るとよいです。