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忠実で従順な性格であり、飼い主に付き従います。
ですが柴犬はその忠誠心と同時に、かなり頑固な性格も持っています。
子犬のうちにしっかりしつけをしておく必要があります。
成犬になる前に飼い主との関係を培っておく必要があるでしょう。
その頑固な柴犬を上手にしつけるため、主従関係をしっかりするためにおススメなのが、「ボール遊び」です。
柴犬は狩猟犬なので、小さくて動くものを追う能力に優れています。
そのため柴犬にとって、ボール遊びは得意中の得意なわけです。
またボール遊びにはリーダーをはっきりさせるという働きもあります。
ボール遊びはボールを追いかけるだけでなく、そのボールを取ってきてご主人様の前に置く、という行為が関係します。
この行為には、リーダーに獲物を渡すという意味があります。
そのため、このボール遊びが正しくできるということは、柴犬がご主人様をリーダーだと認識していることの表れともなるのです。
ぜひボール遊びをしながらリーダーシップも培いましょう。
上記のように、柴犬とボール遊びをする際には主従関係を構築することを目標にしましょう。
さらに、ボール遊びにはストレス発散、運動不足解消などの効果もあります。
心構えとしては、柴犬がボール遊びの主導権を握っていると思わないように気をつける必要があります。
詳しくボール遊びのしつけの仕方を見てみましょう。