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否定してはいけない、人のせいにしてはいけない、怒ってはいけない、悲しんでばかりではいけないと思わず、思いっきり自分の気持ちに正直になってください。
出口のないトンネルはありません。きっと笑って猫と過ごした日々を思い返し、人と共有出来るときは訪れます。
死を迎えた猫に宛てて手紙を書いてみたり、毎日の出来事をつづる日記を猫に語りかけるようにして書いてみましょう。
そうすると猫の存在がどれほど自分にとって身近であり、大切であったかが再認識され、いつも傍にいてくれたことへの感謝の気持ちが生まれます。
絵にしてみたり、写真を整理することもおすすめです。
悲しみの感情は消えることはありませんが、「ありがとう」という気持ちが生まれることで、自らの愛が、自らの悲しみを癒してくれますよ。
私もペットロスから立ち直った1人として、どれだけペットロスが苦しいかよく分かります。
家族の誰よりも悲しみ、苦しみ、涙したのは、誰よりも猫を愛し、猫から愛されていたからです。
悲しみや絶望に苦しんでいる時、愛していたという気持ちを思い出してください。
愛されていた日々の出来事を思い出してください。
だからこその悲しみなのだと思ってみてください。
悲しんで沢山泣くことで、悲しみを乗り越えることができます。
そして、どうか猫に向けて、ありがとうと言ってあげてください。
そこに確実にあった愛を、どうか忘れずに。
必ず訪れるお別れの時を、心の片隅で覚悟をして生きている時間を思いっきり大切に愛し合ってくださいね!