猫が髪の毛を噛むのは何故?理由と対策を徹底解説!
猫は髪の毛を噛むことがある
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猫と飼育していると、猫の思わぬ行動にびっくりすることってありますよね。飼い主さんの中には猫に髪の毛を噛まれたことがある人もいるのではないでしょうか?猫の中には髪の毛を噛む行為が癖になっている場合もあります。
飼い猫に髪を噛まれたことが無い人は「そんなことある?」と感じるでしょう。どんな場面で猫が人間の髪の毛を噛もうとするのでしょうか?もしかしたら、同じような状況になると噛まれることがあるかもしれませんよ?
髪の毛を舐めたり噛んだり触ったり
猫は人間の髪の毛を舐めたり噛んだりすることがあります。でも決して猫は怒って攻撃してきているわけではありません。どちらかというとリラックスしたような雰囲気の中で、髪の毛を舐めたり噛んだりするのです。
髪の毛を噛まれるのは、髪の毛の長い人が多いようです。長い髪が気になるのか、噛むだけでなく触ってくることもあります。
猫は髪の毛を舐めたり噛んだり触ったりするのですが、その後きれいにしてくれるわけではありません。猫に噛まれた後は髪の毛がベタベタしていたり、セットした髪がぐちゃぐちゃになっていたりするものです。
寝ている時にガジガジ
猫に髪の毛を噛まれることが多いのは、飼い主さんが寝ている時でしょう。普段は立って生活しているので、猫は髪の毛に手が届きません。飼い主さんが寝ている時がねらい目なのでしょう。
横になって寝ている飼い主さんの目を盗んで、ガジガジと髪を噛むのです。髪が引っ張られるので、それで起きてしまう飼い主さんもいそうですね。
髪の毛を噛むことが癖になっている猫がいるのはどうしてなのでしょうか?またどのように対処することができるのでしょうか?ひとつひとつ考えてみましょう。
猫が髪の毛を噛む理由
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猫が髪の毛を噛む理由は何でしょうか?いくつかの理由があります。共通するのは、飼い主への攻撃ではないということです。髪の毛を噛まれたからと言ってがっかりするのではなく、むしろ、愛情表現に近いものとしてとらえると良いでしょう。
髪の毛で遊んでいる
猫が髪の毛に噛みつくのは、髪の毛をおもちゃとして見ているからかもしれません。特に長い髪はユラユラと揺れて、猫の好奇心をくすぐるのでしょう。
髪の毛を噛む最初の理由は、好奇心かもしれません。髪の毛で遊ぶようになってから、徐々に髪の毛を噛むことが癖になって、動いていない髪の毛でも噛みつくようになったのかもしれません。
猫が動くもので遊ぶのは、すべての猫が持つ狩猟本能によるものです。本能的に気になってしまうので仕方がないことなのかもしれません。
猫が髪の毛で遊ぶのを放っておくなら、行為がエスカレートする可能性があります。最初は口に入れてもごもごするだけだったのが、噛み切ろうとしたり、引っ張ったりするようになるかもしれません。
髪の毛のニオイが好き
飼い主さんの髪の毛のニオイが好きなので、舐めたり噛みついたりしているのかもしれません。
猫はニオイに敏感な動物です。人間の頭皮や髪からでる人間特有のニオイを好んでいるのかもしれませんね。これは飼い主さんが臭いわけではありません。
人間の頭皮からは必ずニオイがするものですし、猫はわずかなニオイでも嗅ぎ取ることが出来ます。猫にとってニオイを嗅ぐことは情報を得ることと同じです。特に大好きな飼い主さんのニオイを好んだとしても何ら不思議なことはありません。
髪の毛や頭皮には特に飼い主さん特有のニオイが付着していますから、そのニオイに反応して噛んだり舐めたりするのかもしれません。
飼い主さんの髪からは、人間のニオイ以外にもいい香りが付着しているものです。それは、シャンプーやリンスなどの香りです。香りの種類にもよりますが、ハーブ類の香りには猫が好むものもあります。フルーツの香りなど美味しそうなものもありますよね。
猫が美味しそうと思っているかは分かりませんが、ハーブやフルーツの香りを好んで噛んだり舐めたりすることはあるでしょう。
飼い主さんとしては猫に髪を噛まれるのは困ったことですが、猫にとっての良いニオイがしているのは悪い気持ちはしませんね。
グルーミング
グルーミングという猫の行動をご存知でしょうか?毛づくろいとしてとらえても構いません。
グルーミングは自分で行なったり、猫同士で行なったりするものです。自分の毛を舐めたり噛んだりしている猫を見たことがあるのではないでしょうか?同様に猫同士で相手の被毛を噛んだり舐めたりすることもあります。
グルーミングは被毛を整える働きがあります。被毛を清潔にして皮膚病を防いだり、適度な刺激を与えることで血行を促進させたりすることが出来るのです。
このグルーミングは仲の良い猫同士で行われることがあります。特に母親猫は子供猫をグルーミングしてあげます。そのころの名残によって、親しい感情を抱いた相手にグルーミングをすることがあります。
猫のグルーミングは時として種族を超えることがあるのをご存知でしょうか?一緒に生活している仲の良い犬に対してグルーミングすることもあるのです。同様に愛着を抱いている人間に対してもグルーミングをすることがあるのです。
人間には猫のような被毛はありませんが、一番近いのは髪の毛かもしれませんね。猫も人間の髪の毛をグルーミング対象とすることがあるようですね。
愛情表現ですから、飼い主さんは優しく対応してあげてくださいね。
飼い主への催促
人間の髪の毛を噛んだり引っ張ったりするのは、飼い主への催促が理由かもしれません。
髪の毛を噛むことが目的なのではなく、髪の毛を噛むことで飼い主さんに気付いてもらいたいことがあるのです。飼い猫には何か欲求があるのでしょう。お腹が空いているのかもしれません。遊んでほしいのかもしれません。
飼い主さんへ催促は、妥当な場合もありますし、ワガママな場合もあります。
本当に必要がある場合には応じてあげるといいのですが、いつも要求に応じていると、猫はさらにワガママになってしまいます。猫に髪の毛を噛ませないように対処して、あとは無視するのも一つの方法です。
猫が髪の毛を噛んでくる時の気持ち
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大事な髪の毛を噛まれてしまうと、「なんのつもりなの?」と感じてしまうものです。しかし、猫が髪の毛を噛む理由が分かれば、猫の気持ちも知ることが出来ますよね。どんな気持ちなのか簡単にご紹介します。
本能的に楽しんでいる
猫には本能がありますが、その本能のままに楽しんでいるのかもしれません。飼い主さんに対しての悪感情などは一切なく、単順に楽しんでいるのです。
猫には悪気がないので、エスカレートするようであれば対策してあげて下さい。本能で反応してしまうだけなので、叱らないで上げてくださいね。
愛着を感じている
大抵の場合は、飼い主さんへの愛着がこもっている行為です。
飼い主さんに近づいて髪を触るのは、飼い主さんに気を許している証拠です。飼い主さんがこれまでに優しく育て、愛情を注いでくれたからでしょう。
邪険にするのではなく、これからもこの関係を大切にしてあげてくださいね。
リラックスしている
愛着と同時にリラックスしているのも確かです。グルーミングにせよ、遊んでいるにせよ、猫にとっては無防備な姿を晒すことになっています。飼い主さんのニオイや周囲の環境が心地よくなければできません。
猫は安全な場所でしかリラックスできない動物です。飼い主さんと飼育環境への信頼の表われでもあるので、喜んでいいことだと思いますよ。
遊びたい
「飼い主さんともっと遊びたい」「もっと構ってほしい」「なんだかモヤモヤする」といった気持ちなのかもしれません。
飼い主さんへの愛着があるのと同時に、自分の中のストレスが溜まった状態かもしれません。欲求不満で、とにかく身体を動かしたり遊んだりしたいのでしょう。
最近の猫とのふれあいの時間を振り返ってみるといいでしょう。一緒に過ごす時間が少なくなっていたり、運動不足だったりするかもしれません。
猫が髪の毛を噛むのをやめさせた方がいい理由
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猫が髪の毛を噛む理由や気持ちを知ることができました。おおむね、ポジティブなイメージだったのではないでしょうか?
では、飼い主さんが気にならないなら、あえて噛む行為をやめさせる必要はあるのでしょうか?
実は、髪の毛はあまり噛ませないほうがいいと言えます。どうしてでしょうか?それは猫の健康を考えての事なのです。2つの理由をご説明しますね。
髪の毛を飲み込んでしまう
猫は人間の髪の毛を噛んでいるうちに髪の毛を飲み込んでしまうかもしれません。
人間の髪の毛はタンパク質からできているものなのですが、通常のタンパク質とはことなり、凝縮された状態になっています。髪の毛は非常に消化しづらい物質なのです。
猫が髪の毛を噛むのが習慣になってしまうと髪の毛を飲み込んでしまう頻度も増えるでしょう。猫でも髪の毛を消化するのは難しいようです。
上手に吐き出すことが出来れば良いですが、胃や腸の中で絡まったり固まったりするなら、吐き出せないままになってしまうかもしれません。そうなると、猫の胃腸に負担を掛けますし、食欲もなくなってしまうでしょう。
シャンプーやリンスなどの成分の飲み込んでしまう
人間の髪の毛にはシャンプーやリンスなどが付着しているものです。それらの製品は動物や人間が舐めることを想定しては作られてはいないでしょう。
身体の小さい猫にとってはこれらが有害物質として働くこともあり得ます。中毒症状などにならないためにも、舐めさせたり食べさせたりするべきではありません。