愛犬におすすめ!肝臓ケアに効果的なサプリ5選
肝臓の不調は、犬のかかりやすい病気のひとつです。健康診断で愛犬の肝臓の数値を指摘されることがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。肝臓は体の中に入り込んだ毒素や生成された毒素を分解して無害化する働きをしますので、肝臓に問題があると体調不良につながると言えるでしょう。
犬の肝臓の悪化の原因は様々あり、原因を特定することはなかなか難しいことでしょう。ウイルスや細菌への感染、毒物や薬物、腫瘍などの影響の他に、テリア種などにみられる銅の排出に関係する遺伝子異常が原因になることもあるでしょう。食欲不振や体重の減少、頻尿、水の大量摂取などいつもと違う行動がないか観察して愛犬の変化に早く気づいてあげるなら対処しやすいと言えるでしょう。
1.肝臓ケアの働きが期待できる成分
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肝臓の健康維持のために補いたい成分や特定の症状を緩和するため与えたい成分といった愛犬の症状にあったサプリメントを選んであげたいと思いますね。どのような成分が体内で肝臓をケアして良い働きをしてくれるのか見ていくことにしましょう。
1.タンパク質「BCAA」
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傷ついて弱った肝臓を回復させるには、メイン構成成分であるタンパク質、それも肝臓に負担にならない良質のタンパク質が必要です。タンパク質にはAAAとBCAAとがありますが、肝臓ケアのためには「BCAA」含まれているサプリメントがおすすめのサプリメントと言えるでしょう。
AAAは肝臓で代謝されるのに対して、BCAAは筋肉で代謝されます。つまりBCAAは肝臓への負担なく効果が得られるので、弱った肝臓の回復を助けてくれるでしょう。BCAAが豊富に含まれている食材はなかなか存在しないので、サプリメントで補うことが効果的と言えるでしょう。
2.シリマリン
肝臓細胞を元気にしたいなら、ハーブ由来のシリマリンがおすすめです。古くから西洋で肝臓ケアに良いとされていて、臨床データもあり、信頼のおける成分と言えるでしょう。肝臓細胞の修復と抗炎症作用が期待できるだけでなく、肝臓細胞自体の損傷も防ぐ効果を期待することができるでしょう。
ちなみに犬の肝臓ケアにはシリマリン由来のシリビニン(シリビン)という成分も有効です。シリビニンは抗酸化作用が高く、より効果を期待することができるでしょう。これらを配合したサプリメントもチェックすることができるでしょう。
3.SAMe
シニア犬の肝機能回復や維持におすすめなのは「SAMe」です。もともと肝臓に多く存在するSAMeですが、高齢になると徐々に減少してしまいます。年齢と共に減少してしまうSAMeを意識して補うことは、肝臓の機能を健康に保つことにつながると言えるでしょう。
またSAMeには、特定毒物からの肝臓損傷防止や関節炎の改善にも効果が期待できる成分ですので、年齢を重ねてきた愛犬の健康維持のために取り入れてみることを考慮してはいかがでしょうか。
4.亜鉛
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亜鉛は、尿素回路または中枢神経系の神経伝達に有益に働く成分です。銅などの肝毒性物質に対する肝保護作用の働きが期待できます。肝臓に銅が溜まると肝炎を発症してしまうことがあるので、銅蓄積性肝障害という病気につながることもあるそうです。
テリア系の犬が引き起こしやすいと言われていますので、テリア系犬種を飼っておられるなら意識することもできるでしょう。犬の肝臓サプリでは、亜鉛は「酢酸亜鉛」や「硝酸亜鉛」「メチオニン亜鉛」「グルコン亜鉛」という名前で表記されていることもありますので確認してみましょう。
5.オメガ3脂肪酸
不飽和脂肪酸に分類されるオメガ3脂肪酸には、余分な中性脂肪や血中コレステロールを下げる働きがあるので肝臓ケアに役立つと言えるでしょう。青魚に含まれるEPAやDHA、えごまに含まれるαリノレン酸がオメガ3脂肪酸ですが、いずれもなかなか普段の食事では摂取しにくい成分です。
肝臓に脂肪が溜まってしまって肝脂肪になると、すべての肝細胞が脂肪に置きかわって消滅してしまい、その結果肝細胞を支えていた繊維質の細胞だけが残って肝硬変を引き起こしてしまうことにつながることもあるでしょう。肝臓に脂肪が溜まってしまう症状を防ぐためにもオメガ3脂肪酸を食事にプラスしてみるのはいかがでしょうか。
6.ビタミン類
肝細胞が炎症で壊れてしまい、肝細胞内の酵素が漏れ出すことで肝臓の数値は上昇してしまいます。特にレバーや納豆、サバ、鶏卵などに多く含まれている「ビタミンB2」には抗炎症作用があるだけでなく、細胞の再生を促す作用がありますので積極的に摂取することができるでしょう。
ビタミンB2は尿によって排出されてしまい体内にとどめておくことができないので、毎日摂取することが必要です。食事のタイミングなどに合わせてサプリメントによって補ってあげることによって肝臓の炎症を抑えることが期待できるでしょう。
7.アミノ酸
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タンパク質の最小単位がアミノ酸です。アミノ酸は肝臓のエネルギーをたくさん消費するだけでなく、消化活動による負担も軽減する働きを期待することができます。タウリンはイオウを含むアミノ酸の一種で、肝機能を正常にするために欠かせない成分です。
しかしタウリンを多く含む牡蠣やイカ、タコは犬には与えにくい食材ですので、不足しがちになってしまいます。それをサプリメントによって補うことができるでしょう。キャバリエやレトリバーはタウリンが不足しがちな犬種をして挙げられることが多いので注目してみることができるかもしれませんね。