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次の項目では、盲導犬、聴導犬、介助犬のそれぞれの特徴についてみていきます。
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盲導犬は目の不自由な人の歩行や移動を助ける身体障碍者補助犬です。
盲導犬は目の不自由な使用者の左側にピッタリとついて、一定の速度で道に沿って歩き、使用者を目的地に導きます。
一方使用者は、頭の中に目的地までのルートと地図を思い描いて、盲導犬に指示を出します。
盲導犬と使用者の関係は、まさに二人三脚で目的地まで行けるように助け合うパートナーシップであり、常に共同作業を行うのです。
目的地に到着するまでは、使用者は盲導犬と声でコミュニケーションを欠かしません。
盲導犬を励まし、褒めながら行動作業を進めるのです。