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新しく猫ちゃんを迎え入れようと準備している方や今お使いのキャットフードを検討している方の参考になればと思います。
では動物栄養学者の方たちはどのようなことを考慮してキャットフードを作ってくれたのでしょうか。
猫ちゃんは自分で栄養のコントロールも健康管理もできません。
飼い主さんがお皿の上に出してくれるキャットフードによって愛猫の栄養状態が決まってきてしまいます。
ですからシンプリーの動物栄養学者の方たちは猫の特にデリケートな部分である①猫は小麦などの消化が苦手であること。②お肉、魚は人よりもたっぷり必要であること。などを考慮に入れて開発してくれました。
ではシンプリーキャットフードはどのようなこだわりを持って猫ちゃんの健康を守ってくれるのでしょうか。
毎日の食べるもので猫の健康は作られています。
腸が短いので小麦など消化しづらい炭水化物は、消化器官に負担を与え猫にとって楽しいお食事の時間が、やりきれない思いになってしまうのです。そんなことを考慮に入れるのならグレインフリー(穀物不使用)は当然です。
デリケートに作られている猫ちゃんの健康を第一に考えたこだわりになっています。
野生の猫であっても室内飼いの猫ちゃんであってもタンパク質がたっぷり入っていなけれはいけないことが絶対条件です。
健康をサポートするための栄養がバランスよく入っていることを考えると、サーモン、ニシン、マス、乾燥白身魚など73%もの魚が配合されています。
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猫ちゃんの偏食は飼い主さんの悩みの種。
猫の味覚を感じる味蕾というものは人間の1/5と言われています。
猫ちゃんは食べ物を選ぶとき味覚だけではなく嗅覚や触覚なども活用しています。
また 猫は肉食動物なのでタンパク質を好む傾向にありますし、猫にとってのおいしい食事というものは、高タンパク質+食欲をそそる香りと味です。
濃厚なサーモンの香りは匂いに敏感な猫ちゃんの食欲をそそり偏食気味の猫ちゃんの食欲をもかきたて、美味しさの点でも工夫がなされています。
シンプリーキャットフードの商品は1種類のみです。子猫からシニアまでの全ライフステージの猫ちゃんに対応し、ずっと食べ続けることができるように作られていますので、年齢別に分ける必要はないようです。