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そのようなフードは簡単に酸化してしまったりするので、できるんだけ新鮮な状態を保つためにもしっかりと保存効果のあるケースや入れ物で保存したいですね。
今回は、ワンちゃんの”おやつ”を保存する容器を掘り下げたいと思います。
簡単に保存時のポイントを4つにまとめました。
乾燥タイプのおやつを購入している方が多くおられると思いますが、一番気を付けなければならないのが「湿気」です。
私たち人間の食べ物も湿気てしますことがら、品質や美味しさ風味が失われていきます。
そのため、しっかりと湿気をシャットアウトする保存が大切です。
密封容器に移し替えて保存するのはもちろん一番良い方法ですが、最近では袋にジップが付いているタイプのおやつも販売されています。
キチンとジップを毎回閉めて、そして袋の中の空気を抜いてから閉めるようにしましょう。
食物を保存する普通のジッパー袋を代用して保管することもできますね。
開封後は1~2か月程度で食べ終わるようにしてください。
これは、賞味期限に関わらずです。
ウエットタイプのおやつは、開けたらその日に食べきる事がベストです。
ウエットタイプは乾燥タイプと比べて水分含有量が多いので、開封してからすぐに酸化し始めます。
そして、風味や美味しさは失われていき、品質も低下します。
その様な、おやつはワンちゃんの身体に負担をかけてしまうので注意してください。
どうしても、その日のうちに消費できないときは、別の容器に移し替えて密封保存してください。
冷蔵庫に入れることをおススメします。
1,2日に間には使い切るようにしてください。
Andrey_Popov/shutterstock.com
上記にも説明しましたが、ワンちゃんのおやつは特にウエットタイプのものは冷蔵庫保管をおススメします。
最近では半生タイプのおやつもたくさんありますが、それらのタイプも冷蔵庫保管が必要です。
また、注意していただきたいのは乾燥タイプのおやつも開封後は冷蔵庫保管と指示されているものがある事です。
実際、ボーロタイプのおやつでも未開封時は常温保存となっていますが、開封後は冷蔵庫保管との表記があります。
購入時には保存方法を確認していただきたいと思います。
そして、冷蔵庫に保管する際も注意が必要です。
私たちが食べるものと一緒に保管することになるので、匂い移りには気を付けたいと思います。
おやつの匂いが冷蔵庫に充満してしまうかもしれませんし、冷蔵庫の匂いがおやつについてしまうかもしれませんね。
そのため、冷蔵庫に入れるとしてもしっかり密封するのがベストです。
また、どのご家庭でも冷蔵庫にはたくさん物が入っているので、どれがワンちゃんのおやつかパッと見分からないこともあります。
ですから、ワンちゃんのおやつ専用の保存ケースがあると冷蔵庫内でもごちゃごちゃせず、すぐおやつを取り出すことができるでしょう。