兄弟愛は不滅にゃ！二人ぼっちで育った猫兄弟の愛を受け止める家族を求めて

仲良し過ぎる猫兄弟

ずっと二人ぼっちだった

「2匹を預かる前にこの子達が子猫の時から隔離されて社会性を身につけないまま育ったと聞いていたの。2匹はシャイで引っ込み思案で怖がりだったわ」愛護団体Animal Allies of Texasを通して2匹を預かる女性エイミー・ロジャースさんはそう話します。

出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/bonded-foster-cat-brothers

こちらが仲良し兄弟のチャーリーとライナスです。
チャーリーとライナスと聞いてピンと来るのが、世界的人気を誇るスヌーピーのお話に出て来る仲良し二人組ではないでしょうか。
彼ら同様、この2匹も大の仲良しだったことからこの名前をもらったのでしょうね。

さて、小さな頃から二人だけの世界で育った2匹ですが、エイミーさんのお宅での暮らしで社会性を学ぶことはできるのでしょうか。

少しずつ馴染んで"我が家"を満喫するまでに

2匹はゆっくりと預かり先に慣れて行きました。そして少し前にエイミーさんが引き取った姉貴分のペパーミント・パティを始め、3匹の先住猫と1匹の犬とも馴染んで行きました。
 「うちのピレニーズは父親代わりのように猫達をまとめてるのよ。おかげで最初はシャイだったチャーリーとライナスが今ではすっかり"我が家"って感じよ」とエイミーさん。

出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/bonded-foster-cat-brothers

左からチャーリー、ライナス、ペパーミント・パティです。
そしてお庭から3匹の猫を眺めているのがピレニーズ親分ですね。
猫と犬が一緒に暮らしていると猫の方がボスになりがちだと聞きますが、こちらのお宅では犬が一家をまとめているんですね。
さすが大型犬ピレニーズと言ったところでしょうか。

さて、すっかりエイミーさん宅に馴染んで我が家を満喫するチャーリーには、ユニークな趣味があるようですよ。

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