居場所を見つけた猫

ラリー(Larry)という名前の赤茶色の猫は、以前の所有者には「望ましくない」と言われました。
しかし彼の弟、アベル(Abel)と新しい家で会ったとき、彼は守護天使となりました。
出典:http://www.lovemeow.com/unwanted-ginger-cat-becomes-guardian-to-boy-his-human-for-life-1608508802.html

ラリーは前の飼い主に捨てられました。
どうしてそう簡単に家族を捨てるることが出来るのでしょうか?
猫に限らず動物はなんでもそうですが、命を捨てるのと同じことです。
そんな非人道的なことをできる人を全く理解出来ませんよね。

しかしラリーはそんなひどい元の飼い主とは違う、新しい家族に引き取られました。
そして小さな男の子アベルくんと出会い、大切な存在になったのです。
彼らは出会ってからすぐに、友達になれると確信したのかもしれませんね。
そしてらりーは、アベルくんは自分が守らなきゃという使命を感じたのでしょう。

出会った瞬間から友達だった

アベルの母親のミシェルさんは、常にオレンジ色の猫が欲しいと思っていました。
彼女は、愛情のある家庭を必死に必要としていたラリーについて聞いたとき、彼を連れて帰ることを申し出ました。
「友人の獣医が2年前、ラリーを保護するといったとき、私は引き取りを躊躇しなかったわ」とミシェルさん。
「アベルが家に帰ったとき、ラリーは恋に落ちていたの。アベルの最初の笑顔と微笑みは、ほぼラリーのおかげよ」
出典:http://www.lovemeow.com/unwanted-ginger-cat-becomes-guardian-to-boy-his-human-for-life-1608508802.html

ラリーと出会う前からミシェルさんは猫を飼いたいと思っていたようで、希望の毛の色がラリーと同じだったのは運命なのかもしれませんね。
そもそもの出会いは、ママの友達の獣医さんがラリーを保護したのがきっかけでした。
やはり出会いは偶然の中にも必然もあるのだなと感じますね。

ラリーを引き取ってからというもの、アベルくんが笑う機会が明らかに増えたと言います。
動物が持っている不思議な力は、どれも本当によいものばかりですね。
ペットを飼うことは特に子どもに良い影響があると聞きますが、まさにこれのことではないでしょうか。

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情報提供元: mofmo
記事名:「 種が違っても大切な存在。決して離れようとしない猫と男の子の友情に癒やされる!