アイ(eye)は失ってもアイ(愛)でいっぱい

失ったアイ(eye)

フォイベー・ジル(Phoebe Gill)さんが,24歳のスティッチ(Stitch)の写真を見た瞬間,このネコを引き取ろうと決心したそうです。
スティッチの片目は怪我をしていたので,治療する必要があったのですが,ブリーダーは回復の見込みがないとあきらめ,病院へ連れて行かなかったそうです。
出典:http://www.boredpanda.com/one-eyed-bold-kitten-stitch/

毛がないスラッとした体形のネコちゃん。

なんといっても,目を引くのは彼女の左の大きな瞳と右目の手術痕・・・

ブリーダーの無責任な判断で犠牲になってしまったスティッチ・・・

勝手な人間の都合で,苦難な人生を強いられてしまったようです。

怪我をした目は治療で治すにはもう手遅れで,手術を受け,取り除かないといけなかったのです。
出典:http://www.boredpanda.com/one-eyed-bold-kitten-stitch/

悲しい現実ですね・・・

人間の犠牲になってしまって心が痛みます・・・。

手に入れたアイ(愛)

術後,病院でゆっくりと静養を取るスティッチ。

一つの瞳を失いましたが,長く悩まされていた怪我の痛みからは解放されたのでしょうか・・・

それだけを切に願います。

手術の後,安心したのでしょうか?

ジルさんに抱っこされこんなにも安らかな表情を見せてくれました。

そしてジルさんの決意は手術後も変わりませんでした。

ジルさんのこの決心がスティッチの人生を大きく変えることとなります。

今までどんな暮らしをしていたのかはわかりませんでしたが,ようやく安らぎをもたらしてくれる生活が出来そうですね。

普段はキリリとした表情のスティッチ,そしてその逆に先ほどの安心し切った少し間の抜けた表情・・・

このギャップがたまらなかったのでしょうか?

ジルさんを虜にしたのもわかる気がしますね。

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始まった幸せな生活

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 失ってから手に入れた大切なもの。苦難を乗り越えた先に待っていた猫の新たな生活に心温まる