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そこで彼女は、知り合いの農家で飼われている、オーストラリアン・シェパードの子犬のブッカーを譲り受けました。
血統書付きで健康的な子犬として可愛がられ、他の犬と何ら変わりなく育てられていました。
しかし、自宅にブッカ―を連れて帰ったマリーさんは、何だか様子がおかしいことに気付きました。
実は、ブッカ―は『盲目の犬』だったのです。
広い農園をのびのびと自由に走っていたため、周囲にいた人たちはブッカーが目が見えていないということに気が付かなかったのだとか。
そこで、マリーさんは、ブッカーを譲り受けた農家へブッカーを連れて戻ることにしました。
血統書付きの犬だと譲り受けたブッカーが「盲目」だと知り、農家へ返しに行くのでしょうか?
マリーさんが農家へ戻った本当の理由とブッカーの運命は・・・