連れ去られた小さな命

激しい暴行の末...


「これは今まで直面したことがないほどの悲惨な事件でした」

英国動物愛護協会(RSPCA)の検査官キャロライン・ドーさんはそう話します。
出典:http://metro.co.uk/2015/11/24/tiny-dog-survived-having-his-neck-broken-and-being-set-on-fire-by-drugged-up-teenagers-5524142/

まだ1歳にもならない小さなチャンキーは薬物でハイになっていた少年達に凄惨な拷問を受けていたのだそう。

そしてあろうことか少年達は犯行の最中チャンキーに薬物を盛っていたとのこと。

若気の至りはただの言い訳に過ぎない


「犯行の全てが背筋が凍るほどの衝撃でした。被告の少年達はまだ若いし罪を認めましたが、いくら薬物の影響下での犯行とはいえ、彼らが小さなチャンキーにしたことはあまりにも野蛮でどんな言い訳も通用しません」とキャロラインさん。
出典:http://metro.co.uk/2015/11/24/tiny-dog-survived-having-his-neck-broken-and-being-set-on-fire-by-drugged-up-teenagers-5524142/

10代という若さで薬物を使用し遊び半分で罪の無い動物を痛めつける。チャンキーの受けた計り知れない恐怖を考えるとただただ心が引き裂かれる思いです。

罪を認めた少年達は今後5年間いかなる動物との接触を禁じられ、12か月のカウンセリングとその費用の自己負担を命じられたのだそうですが、彼らの常軌を逸した行動にこの程度の判決は本当に妥当であったのかどうかは正直なところ疑問です。


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未成年だからといって許される行為ではない。

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 薬物を服用した少年達に誘拐され暴行を受けた犬。その卑劣極まりない犯行に怒りが収まらない