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ランバートはリンクス・ポイントという縞模様のあるシャム猫で生まれながらにとても優しく愛らしい猫なのだそう。出典:http://www.lovemeow.com/they-take-a-chance-on-a-fiv-cat-with-sweetest-face-he-cant-stop-thanki-2190607830.html
「FIVは猫同士の喧嘩によって感染する場合が最も多いのですが、ランバートは獣医さんもFIV陰性の猫との同居に太鼓判を押すほどの優しく穏やかな子なんです。それにFIVは人間には感染しません」
保護動物の譲渡促進のために無償で写真を撮るBHスタジオのエイミー・ライドールさんはそう語ります。
恐らく保護活動等に関わっていない一般の方には、なかなか理解が難しいであろうFIVという病気。長く生きられる可能性も大いにあるのにも関わらず、世間から理解が得られなのが残念ながら現実です。
そんな中、テキサス州ヒューストンを拠点に活動する動物保護団体セーブ・ア・パーフェクト・キャット・レスキュー(SAPCR)がランバートのことを耳にし保健所へとレスキューに向かいました。出典:http://www.lovemeow.com/they-take-a-chance-on-a-fiv-cat-with-sweetest-face-he-cant-stop-thanki-2190607830.html
SAPCRはランバートを保健所から救出し、すぐさま彼を譲渡プログラムの一員として歓迎しました。
「彼はFIV陽性ですが、それでも健康で幸せな人生を送る事は十分可能なんです」
SAPCRのスタッフはそう話します。
殺処分率の高い保健所から救い出されたランバート。本当に強運の持ち主ですね。
崖っぷちの人生から最高の人生へ