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ヘブライ語ということは恐らくアリー君の一族はユダヤ系アメリカ人だと思われます。ユダヤ教のしきたりとして実の家族以外に名付け親(ゴッドファーザー)が存在するようです。
それにしても子供の名前に「ライオン」とは、なんとも素敵です。きっと強い子に育つようにとの願いがこもっているのでしょうね。
その日はとても寒い日だったようで、動物園に到着した時は、ライオン達はまだ外には出てきていなかったのだそう。そこで、他の動物達を見て回り、帰りにもう一度ライオンのコーナーに差し掛かると、今度はライオン達は外に出て来ていたのだそう。出典:https://www.youtube.com/watch?v=jH2H121T1Y4
そこでアリー君のママは素早くカバンからライオンの着ぐるみを取り出しアリー君に着せてライオンをバックに記念写真を撮る事にしました。
安全ガラスの前でライオンを見つめるアリー君。するとほどなくライオン達は子ライオンのようなアリー君に興味を示しガラス越しに近づいてきたのです。
もちろんあまりライオンを興奮させてはいけないので、素早く写真と動画を撮ってライオンのコーナーから立ち去ったのだそうです。
ライオン達もアリー君を本物の子ライオンと思ったのでしょうか、獰猛というよりも優しく、まるで猫がなにかに興味を示し肉球でつつくようにアリー君と無言の会話をしているようですね。なんだかとても微笑ましい光景です。
百獣の王を目の前にしてアリー君は…