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駅ホームのベンチで、ある青年がネクタイの結び方が分からず、四苦八苦していました。
その様子を見ていたのは、通りすがりの老夫婦。赤いコートを着たおばあちゃんが、はじめに青年に声をかけます。
青年は恥ずかしそうに答えます。
するとおばあちゃんは隣にいたおじいちゃんに声をかけます。
おじいちゃんは躊躇することなく、青年のネクタイに手をかけました。
ひとつひとつ説明しながら形にしていきます。そして今度は、復習の意味を込めて、青年ひとりに結ばせました。近くで見守るおじいちゃん。
電車が来るまでの数分の出来事でしたが、投稿以来、レッドさんのFacebookには世界中から「ステキ!」とのコメントが多数寄せられています。
ちょっとした親切こそ、今、人々に必要とされていることなのかもしれませんね!