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自宅でパスタなどを作るときに、一緒にトマトソースを作ることがあると思います。しかし、なぜだかお店で食べるトマトソースに比べると物足りない味になってしまうことがないでしょうか。そんなときには、キッチンにあるアレを入れるだけで簡単にトマトソースの深みを増せると話題になっていたので、早速試してみました。
トマトソースを作るときにトマト缶や肉類の当たり外れを吸収するためのうま味補強材を何にするか色々試した結果、味噌をぶち込むのがうま味、深み、自然さのパラメータを完璧に調整できて最強だという結論に至った。これに良いパスタを合わせれば一食1500円ぐらいの味になる
— 完全なQ体 (@torchfish_story) March 21, 2022
トマトソースを作るときに味噌を加えると、味に深みがでてお店レベルに美味しくなると話題になっています。味噌を入れるなんて意外にも思えますが、簡単な方法なので騙されたと思って一度試す価値はありそうです。
トマトソースを使うものといえば、やはりパスタでしょう。ミートソースの隠し味に味噌入れて作ってみようと思います。
ミートソースを作っている間にパスタを茹でておきます。パスタって量の調節が難しいので、ついつい麺を茹ですぎてしまいますよね。
ここで味噌の登場です。特に量は決まっていなさそうなので、大さじで1、2杯ほど入れます。あまり多すぎると味噌味になってしまうので様子をみて加えましょう。
左:味噌 右:通常
味にどれほどの差が出ているのか、味噌を加えたものと食べ比べてみます。さすがに見た目に差はありませんね。
まずは、通常のものからいただきます。
気持ちひき肉を多めに入れたので、肉感の強めの美味しいパスタに仕上がっています。このままでも充分美味しいとは思いますが、味噌を入れるとこれ以上美味しくなっているんでしょうか。
続いて、味噌を入れたものをいただきます。
たしかに味の違いを感じます。先ほどの肉感強めの味は控えめになっています。トマトベースの味わいが強くなり、じっくり煮込んだような濃厚で深みのある味わいになっているように感じます。
トマトソースの汎用性は高いので、パスタだけではなく、ピザや鍋など様々な料理に応用できそうです。
味噌を加えるだけで、本当に深みのある味わいになるので、皆様も自宅でトマトソースを作るときには味噌を加えてみてはいかがでしょうか。
パスタは一度に使い切ることが難しいので、パスタの袋を開ける時、圧倒的に中身を取り出しやすくなるライフハックを試してみましょう。