image:秒刊SUNDAY

魅力度ランキングでは最下位常連の茨城県ですが、グルメの宝庫であることはよく知られていたりします。海鮮やフルーツといった「目立つ」グルメはテレビにも取り上げられがちですが、実は「せんべい・おかき」のレベルが非常に高いんです。実際スーパーなどではスナック菓子よりも棚が多かったりするところも……そんな茨城県民熱愛の「おかき」が静かなブームを呼んでいるのです。

鹿島米菓「いぶし銀」にスポットが!

以前マツコ・デラックスさんが「これ止まらない……」と大絶賛だった「究極の手揚げもち・いぶし銀」ですが、最近になって磯山さやかさんが「千鳥のクセがスゴいネタGP」で紹介。またしても大人気になっているようです。

製造元の「鹿島米菓」さんは茨城の南東、鹿嶋市にある「おかき・たがね煎餅」の製造・販売元。カシマサッカースタジアムから車で10分ほどの場所にありますが、商品は全国流通しているのでお近くのスーパーやお菓子屋さんなどで購入できるかもしれません。

参考:鹿島米菓「いぶし銀」

「いぶし銀」を求めてスーパーへ!

普段はあまり「おかき」を食べる習性がない筆者ですが、手元にあると一気に食べてしまうんですよね……そのため、あまり買いだめしないようにしています。でも、磯山さやかさんとか大悟さんが美味そうに食べてるのを見てたら、もう喰いとうて喰いとうて……。

いてもたってもいられずスーパーに行くと、あっさりありました!筆者がこの手の捜し物をする時に、1店舗めで見つかることは稀なので少々困惑気味……ま、いっか。

image:秒刊SUNDAY

1袋170gで一見少なく感じますが、おかきが軽い上に1個あたりが非常に大きいのです。

image:秒刊SUNDAY

茨城県内の「栽培米しか使っていない」というこだわりよう。余計なものは一切入っていない硬派な作りになっています。

image:秒刊SUNDAY

袋を開けると、もうこれは「おかき」というしかない香りがブワーっと!絶対にウマい、確実にウマいヤツ!

image:秒刊SUNDAY

平均的な多きさの「いぶし銀」と「単4乾電池」の比較。おかきとは思えないレベルのデカさ。

image:秒刊SUNDAY

磯山さやかさんは「ハイボールいきたい」と言って大悟さんに驚かれていましたが、筆者は渋~いお茶といっしょにいただきます!

image:秒刊SUNDAY

おっ!外側がザックザクで中がサクふわ!最初はちょっと塩が多いんだけど、全体的に大きいので口の中でちょうどいい塩加減になってきます。これはビールやハイボールって気持ちもわかるな……とにかく「THEおかき」といった間違いのない「あの味」なんですよ!バリうめぇ!

image:秒刊SUNDAY

硬すぎず柔すぎず、最高すぎるおかきを堪能。何も考えないで食べ進めると、おそらく10分で軽く完食してしまいます……ある意味怖すぎるおかき、まさに究極の名にふさわしい「いぶし銀」っぷりでした。

image:秒刊SUNDAY

近所のスーパーやお菓子屋さんなどをのぞいてみて、なければ通販サイトでの購入も可能のようです。これはぜひ全国の皆さまに味わっていただきたい味……おかきの常識を覆すことはありませんが、最高峰を堪能出来ることをお約束いたします。

鹿島米菓「究極の手揚げもち いぶし銀 ぶっかけ塩」 購入価格354円(税込)

人間をダメにする美味しさのお菓子はこちら。いぶし銀と交互に食べたら、ガチで止まらなくなりそう……。

source:株式会社鹿島米菓

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 究極のおかき「いぶし銀」マツコや磯山さやか熱愛の茨城グルメを堪能してみた