店主は京都のご出身で、なんと元美容師。美容師の仕事がお休みの際、“こそっと”手作りの屋台でラーメン屋を経営していたことが、店の始まりだとか。

今はラーメン屋を本職として堂々とお仕事されていながら、看板の“こそっと”の字は、遠目にはまったく読めないほど極小で書かれているという遊び心も。

■こってり白濁した鶏ガラスープは、牛脂入りで香ばしさも
こちらが「醤油らあめん(700円)」です。完全乳化した鶏白湯スープには、脂身がおいしい岩手産のあべどりの鶏ガラを使用。
臭みがなくクリーミー。隠し味に牛脂を使っているそうで、後味にはフワッと香ばしさもあります。

■一つ一つ上品で満足度が高い、チャーシュー3種

続いてチャーシューは、贅沢にも3種類入り。豚バラはこんがり焼き上げられて香ばしく、余分な脂肪が落ちてキリッした味わいに仕上がっています。
低温調理された豚肩ロースは、鮮やかなピンク色。柔らかく、噛むとたっぷり蓄えられた肉汁と旨みが口の中にが広がります。
最後に、鶏胸肉のチャーシューもソフトな食感。チャーシュー以外のトッピングも含め、見た目から一つ一つ上品さを感じます。店主に伺ったところ、3つもチャーシューを入っているのは、「何もトッピングしなくてもお腹いっぱいになれるように」とのこと。優しい配慮が嬉しいですね。