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プランターで簡単家庭菜園♪初心者がリーフレタスを育てる方法とコツ




はじめに


フリルが華やかなサラダにぴったりの「リーフレタス」。
普通のレタスよりも栽培が簡単で、収穫も無駄なくできる野菜なんですよ。
今回は、初心者向けにプランターで簡単にできる育て方とコツをご紹介します♪
プランターで♪リーフレタスの育て方とコツ▶︎品種と栽培法

プランターで♪リーフレタスの育て方とコツ▶︎品種と栽培法


普通のレタスは結球して育つのに対し、リーフレタスは結球せずに、株から出てくる新葉を次々収穫できる葉野菜です。

緑と赤の2種類のリーフレタスがあり、ミックスして売られている種もあります。
家庭菜園におすすめの品種は「レッドファルダー」です。

緑と赤のコントラストが見た目に美しく、生育が早くてボリュームがあるのが特徴。
プランター栽培でも多収が見込める品種です。

なお、リーフレタスの種はコーティングされた「ペレット種子」が一般的です。

苗から植えるのが一番簡単ですが、種からでも簡単に育つので、プランターに直まきして育てる方法をご紹介します。 プランターで♪リーフレタスの育て方とコツ▶︎種まき

プランターで♪リーフレタスの育て方とコツ▶︎種まき


プランターは、小型~標準タイプのものを使用します。
水はけを良くするために、底に「赤玉土」を敷き詰め、上から野菜用培養土を8分目まで入れましょう。
種まきの時期は、2月下旬~4月ごろです。

株間を15cmあけ、3粒ずつ点まきしていきます。
発芽には光が必要なので、土を浅くかぶせ、種が流れないように注意しながら、たっぷり水やりをしましょう。

毎日水遣りを続けると、1週間ほどで発芽します。

プランターで♪リーフレタスの育て方とコツ▶︎管理の仕方


発芽後に、土表面が乾いたら、底から水が流れ出るまでたっぷり水遣りをします。
頻繁に水遣りをすると根ぐされを起こすので、必ず土表面が乾くのを待って水遣りするようにします。

本葉が3枚になったら、1箇所に1本だけ残して、生育の悪い株から間引きします。

植え付けから2週間後、株の直径が10~15cmになったら追肥します。
1株につき1つまみ程度の化成肥料をパラパラとまく感覚です。

それ以降も、2週間に1度のペースで定期的に肥料を与えましょう。
葉の色が薄い場合は、液肥で対応します。

肥料が足りていないと、葉が硬くなったり苦味が出てしまうので注意しましょう。

プランターで♪リーフレタスの育て方とコツ▶︎収穫


株の直径が15cmほどになって葉が生えそろってきたら、収穫時期です。

6~8枚の葉は残しながら、外葉を一枚一枚かきとるようにして収穫しましょう。

追肥などの管理を続けながら収穫をしていけば、だんだん大きな株へ成長していきます。
直径20~25cmほどになったら、株元から切り取って最後の収穫をします。

夏の暑さにあたると、「とう立ち」といって花芽がついて味が落ちてしまうので、夏前には収穫を終えてください。

レタスは、日が当たる時間が長くなると「とう立ち」が始まります。
夜の外灯があたる場所では栽培しないようにしましょう!
定期的に肥料を与え、気温が上がる夏の前に収穫を終えてくださいね。

おわりに


プランターで作る、リーフレタスの育て方とコツをご紹介しました。
新葉を一枚一枚収穫して、毎朝のサラダに加えると楽しいですね♪
狭いスペースで何か野菜を作りたいときに、試してみてはいかがでしょうか?



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