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デーブ・スペクター、水原一平被告にドラマ化の契約金渡れば「映画会社も大ひんしゅくを買う」


水原一平被告(2024年2月撮影)

テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが12日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)の違法賭博をめぐるスキャンダルが米国でドラマ化されることについてコメントした。

映画「ラ・ラ・ランド」などで知られる米大手プロダクション「ライオンズゲート」がドラマ制作に手を上げた。早期の発表となったことについて、デーブは「他のところがやる前に。早い者勝ちなんです、こういうのは」と説明。ドラマ化について「大谷さんやファンにとってはうれしいことではないと思う」とファンの心中を察し、作品について「完全に仮名にしてフィクションなら許可はいらないし、ドキュメンタリーだったらニュースで実際に起きたことだからいい。ドラマ化して実名でやるならいろんな承諾が必要だし、試合の映像なんかとても借りられないと思うので、そこをどうするか」と想像した。

また「今、日本を題材にした作品はとにかくウケている。ハリウッドはドジャースの庭みたいなものなので、身近に感じて『やろう』となったと思う」と背景を語った。

ドラマの契約金が水原被告にわたる可能性については「ニューヨークで連続殺人事件があった時に、それをきっかけに犯人が出版権などで収益を得てはいけないと法律まで作った。ただ今回は凶悪犯罪でもないし、カリフォルニアの場合はケース・バイ・ケース」。その上で「ただ仮に水原被告にお金を払ったら、映画会社も大ひんしゅくを買う。あまりいいことはないと思う」と語った。

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