はじめに
白川郷や下呂温泉などの観光スポットが人気の岐阜県。ですが今回は、王道の観光スポットをちょっと外れた、隠れた名スポットをご紹介します。
岐阜県で今こそ行きたいスポット①世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ
世界最大規模の淡水魚水族館である「世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ」は、2004年に開館。現在では淡水魚好きの間では「聖地」として有名となっています。
身近な生物はもちろんのこと、巨大淡水魚までを展示し、見ごたえも十分。メコン川に生息している世界最大級のナマズであるメコンオオナマズやアマゾン川に生息している巨大魚ピラルクーなど、世界の淡水魚の展示は必見です。
また、イベントも楽しめ、バックヤードツアーなども開催されていますので、チェックしてみてくださいね。
◆世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ
住所：岐阜県各務原市川島笠田町1453
電話番号：0586-89-8200
営業時間：平日9:30～17:00（最終入館は16:00）、土・日・祝9:30～18:00（最終入館は17:00）
定休日：不定休 ※河川環境楽園の休みに準じる
料金：大人1,500円／中学生・高校生1,100円／小学生750円／幼児（3歳以上）370円
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岐阜県で今こそ行きたいスポット②古風人 領下
「古風人 領下」は、築100年の古民家を改装した料理店です。会席料理を提供し、モダンでありながら上質な和空間で食事ができる点が魅力。
ランチは「旬彩会席」や平日30食限定の「こふうど御前」など、リーズナブルな価格で本格和食会席を味わえます。
個室の離れも完備してあるので、ゆっくりと食事を楽しみたい方におすすめです。訪れる際は事前予約しておくと安心です。
◆古風人 領下
住所：岐阜県岐阜市領下22
電話番号：058-240-3088
営業時間：11:30～15:00（L.O.14:00）、17:30～22:30（L.O.21:30）
定休日：水曜日
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岐阜県で今こそ行きたいスポット③ぎふ長良川鵜飼
7世紀頃からずっと続いてきた「鵜飼」。鵜飼とは、鵜を利用して魚を獲る伝統的な漁法ですが、これを人に見せる「おもてなしの手法」としていち早く取り入れた人物が織田信長だといわれています。
その後、脈々と鵜飼は受け継がれ、現在でも伝統文化のひとつとして人々の目を楽しませています。この伝統と文化をぜひ、間近で観賞してみてください。
◆ぎふ長良川鵜飼
住所：岐阜県岐阜市湊町1-2
電話番号：058-262-0104（岐阜市鵜飼観覧船事務所）
営業時間：鵜飼開催期間は5月11日～10月15日 8:45～21:00（鵜飼終了まで）、鵜飼開催期間外は8:45～17:30
定休日：増水時・鵜飼休みの日（中秋の名月頃）、年末年始
料金：観覧船Aコース／18:15出船3,400円、Bコース／18:45・19:15出船3,100円 ※土・日曜、祝日は3,400円、貸切船40,800円～（15～50人）
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岐阜県で今こそ行きたいスポット④鵜匠の家 すぎ山
鵜飼観賞を楽しんだあとは、鵜匠の血統である鵜匠一統の宿「鵜匠の家 すぎ山」で長良川温泉に癒される体験してみましょう。ゆったりと流れる長良川を眺めつつ、「川時間」を感じながらの滞在は贅沢の極み。
食事は鮎の時期には長良川で育った鮎が並び、冬には鴨肉料理を食べることができます。他にも薬膳料理のコースなどもあり、「鵜匠の家 すぎ山」ならではの料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
◆鵜匠の家 すぎ山
住所：岐阜県岐阜市長良73-1
電話番号：058-231-0161
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おわりに
古くから続く鵜飼や、世界最大級の淡水魚専門水族館など、岐阜には魅力的なスポットがあります。白川郷で過ごした後に鵜飼を愉しんだりするのもおすすめですよ。オリジナルの岐阜を満喫する旅行コースで、とびっきり楽しい思い出を作りましょう！
