ANA、香港3路線で運休や減便、機材変更実施 需要急減で

全日本空輸（ANA）は、香港線3路線で需要の急減を受け、減便や運休、機材変更を行う。

東京/成田〜香港線は1日2便から同1便に減便する。減便となる便はNQ809便とNQ810便（NH809便とNH810便）。減便期間は12月1日から2020年3月28日まで、12月28日から2020年1月4日までは運航する。

名古屋/中部〜香港線は運休する。運休期間は12月1日から2020年3月28日までで、12月19日から2020年2月3日までは運航する。

大阪/関西〜香港線は機材を変更する。現在は202席構成のボーイング767-300ER型機で運航しているものの、146席構成のエアバスA320neoでの運航に小型化する。期間は12月1日から2020年3月28日までで、12月19日から2020年2月3日まではボーイング767-300ER型機で運航する。

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