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4月8日発売! モーターファン別冊「日産ルークスのすべて」の中からチョイ出し企画《第3弾》


日本で最も売れているのが軽自動車。さらに軽自動車の中でも最も売れているのがスーパーハイトクラス。なんと年間70万台も売れており、今なお販売台数は増加の一途をたどっている。今まではホンダのN-BOXが圧倒的な支持を得ており独走状態だったのだが、このルークスの登場によって勢力図が大きく変わる可能性がある。その理由はライバル達を圧倒する先進安全機能や各種数値も伴う使いやすさの向上など日産の総力を挙げた開発がなされているからに他ならない。ここでは登録車をも超えるかというルークスの進化を、使い勝手という切り口でご紹介しよう。




REPORT:ニューモデル速報編集部

停止した後、ブレーキから足を離しても、ブレーキ保持を続けてくれるオートブレーキホールドは女性からの支持も多い。
フルリクライニングは珍しい機能ではないものの、アウトドアファンなどには今も嬉しい拡張性だ。


ウインカーレバーからヘッドライトのOFFスイッチが省略された。
「プロパイロットエディション」以上に標準装備されるアダプティブLEDヘッドライトは、24個のLEDが対向車や先行車を照らさないように自動で照射範囲を切り替える。


スライドドアの開口部は現行ルークスから95mm拡大されて650mm。子どもを抱っこしたまま乗り込むようなシーンでありがたさを実感。クラストップの数値だ。
運転席から助手席を倒せるレバーも装備。このとき、後席ロングスライドシートを最前部にしておけば、後席の子どもの面倒も見れるのだ。ちなみに後席ロングスライドは320mm、こちらもクラストップ!


後席の広さ(ニールーム)も現行ルークスより81mm拡大して軽自動車トップとなる793mm(後席パーソナブルテーブル装着車は770mm)。
後席を最前部とした荷室長は676mm。現行ルークスより208mmも拡大し、こちらも軽自動車1位。


自車を真上から見下しているかのような映像で安全を確保できるインテリジェントアラウンドビューモニターも周囲を把握しやすい安全装備。
ついつい荷物が多くなりがちな人にも嬉しいラゲージアンダーボックスも重宝するのだ。


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