Mクラスといえば、日本で最も人気のあるミニバンのカテゴリー。言い換えれば、路上で同じモデルに遭遇する可能性が高いカテゴリーでもある。人気モデルが勢ぞろいしているだけに、ある程度はしかたない。とはいえ、少しでも他人と差別化したいのであれば、特別仕様車を狙うのもひとつの手である。ここでは主に2018年の夏に発表された人気モデルの特別仕様車を紹介する。デリカのようにすでにマイナーチェンジしてしまったものもあるが、まだ店頭に在庫されている場合もある。中古車で特別仕様車を狙うというのも通な選択だろう。
①トヨタ・ヴォクシー 煌
②トヨタ・ノア W×B
スモークメッキグリルと白の内装に注目
フェイスまわりの迫力を増したノアをさらにアグレッシブに仕立てたのが“W×B(ダブルバイビー)”だ。「Si」をベースに内装色を白と黒で構成し、モノトーンの世界観を構築。シートはホワイトステッチをあしらった合成皮革表皮に変更され、スタイリッシュな雰囲気は通常グレードとは大きく異なるものに。デュアルパワースライドドアも標準となる。
スモークメッキグリルと白の内装に注目
フェイスまわりの迫力を増したノアをさらにアグレッシブに仕立てたのが“W×B(ダブルバイビー)”だ。「Si」をベースに内装色を白と黒で構成し、モノトーンの世界観を構築。シートはホワイトステッチをあしらった合成皮革表皮に変更され、スタイリッシュな雰囲気は通常グレードとは大きく異なるものに。デュアルパワースライドドアも標準となる。
トヨタ・ヴォクシーに「煌(きらめき)」復活! ノアには「W×B(ダブルバイビー)」を初設定
トヨタ・ヴォクシー/ノア/エスクァイアが三者三様の個性的なマスクに大変身!
③日産セレナ Vセレクション
④日産セレナ AUTECH
スポーティかつプレミアムな新ブランド
メタル調フィニッシュのグリルやバンパー、クリスタルスエード表皮のシートなどで上質さをアピール。加えてサイズアップしたホイールやサス設定の変更、各部のクロスバー追加などによりボディ剛性アップを果たした「SPORTS SPEC」も用意するなど、オーテックジャパンの長い経験を投入したモデル。カスタムカーとして全国の日産ディーラーで販売される。
日産セレナなどハイト系ミニバンMクラスのスタンダード【写真で見るライバル比較シリーズ】
⑤三菱デリカD:5 JASPER
アウトドアをより楽しめる“夏のデリカ”
雄大な森林を思わせるグリーンマイカを専用色として設定し、ダーククロームのホイールやマッド&スノータイヤ、太陽の下で映えるメッキパーツを装備。シート表皮は撥水機能付きの専用スエード調人工皮革だ。バンパープロテクターデカールやマッドフラップなどをセットにした「コンプリートパッケージ」もオプションで用意している。
⑥三菱デリカD:5 ACTIVE GEAR
新型三菱デリカD:5、予約注文を開始! 価格は約385〜425万円!
三菱『歴代デリカのすべて 連載第5回』D:5の「D」は「DELICA」の「D」!「5」は五代目の「5」!