TOYOTAは、ハイラックスの誕生50周年を記念し、特別仕様車「Z“Black Rally Edition”」を設定して12月17日に発売すると発表した。
「ハイラックス」は1968年の発売開始以来、約180の国および地域で販売され、2017年9月に13年ぶりに日本市場へ導入されたモデルである。
今回、設定された特別仕様車「Z“Black Rally Edition”」は「Z（374万2200円）」をベースにアルミホイールやフロントグリル、バンパーなどを専用の意匠とし、ブラックの塗装で統一。またオーバーフェンダーに加えて、265/60R18タイヤにはホワイトレターが施され、より武骨な印象を際立たせている。
内装もステアリングホイールの一部やダッシュボードなどにブラックメタリック加飾を施したほか、専用オプティトロンメーターも装備し、持ち前のタフさにスポーティなアクセントがプラスされている。
アッパーボックスには車名ロゴが施され、スマートキーは表面に「ハイラックス」のシルエットをあしらった専用品となる。
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車両本体価格は「Z（374万2200円）」より20万5200円高の394万7400円。パワートレーンは2.4ℓディーゼル+6速AT、駆動方式は4WD。
