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使うほどワクワク、スズキ・スペーシア、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は?


ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。

 2013年に初代モデルが登場。現行型は2017年にフルモデルチェンジされた2代目となる。新プラットフォームの「HEARTECT(ハーテクト)」をはじめ、マイルドハイブリッドやデュアルセンサーブレーキサポートなど、最新技術が投入されている。その上で、デザインも見所。スーツケースをモチーフにしたという内外装からは機能性の高さが感じられる。パワートレーンは自然吸気とターボの2種類。精悍な顔つきの「スペーシアカスタム」もラインナップする。

スーツケースにインスパイアされた内装

 外観と同じく、内装もスーツケース風。室内の至る所に大小さまざまなサイズの収納スペースが設けられている。とくに注目が助手席前の収納ボックス。スーツケースのような蓋を開ければ、ボックスティッシュも収まるほどの空間を備える。また、引き出し式の収納も2つ用意されている。ちなみに、収納スペースではないが、一部のグレードのルーフには空調に効果的なスリムサーキュレーターが備わる。限られた空間を実用的かつ快適に使うためのアイデア満載だ。

①バニティミラーのリッドをクリップとしたチケットホルダーをサンバイザー裏に内蔵、「HYBRID G」以外は助手席側にも装備する。

②広くてリッド付きのインパネアッパーボックスはライバルにはない独自装備。内部はボックスティッシュを入れてさらに余裕があるから実用的だ。

③引き出し式の収納はボックスティッシュサイズ。ティッシュは製品により若干サイズが異なるがどれも入るように考えて設計された。

④助手席のドリンクホルダーはダッシュボードに内蔵した引き出し式。使わない時はフラットに収納できるから見た目がスッキリだ。

⑤ダッシュボード助手席前の収納は3段式で、いちばん下がグローブボックス。保湿系の大型ボックスティッシュが入るように設計されている。

⑥ダッシュボード中央付近にあるポケットはスマートフォンも置けるように奥を広めに設計。助手席の人がスマホを置くのにも便利な場所だ。

⑦運転席の足元(ステアリングコラム下)にあるアンダートレーはポーチなどが置け、車外から見えにくい場所というのもポイント。

⑧運転席ドリンクホルダーはダッシュボード右端に穴を開けた固定式で500mℓの紙パックも置ける。固定式なのはスマホを置くことも考えてだ。

⑨助手席ドアの内張の、グリップも小物を置く場所として活用できる。ミントタブレットから(サイズによっては)スマホも置ける。

⑩助手席足元にはフックを装備。スーパーやコンビニのレジ袋を吊り下げてゴミ袋として活用するのも便利な使い方だ。

⑪助手席座面を跳ね上げると出現する、深さ約102mmの収納。水洗いできるバケツ状だから濡れたものや汚れたものも気軽に収納できる。

⑫前席センターアームレストも内部は収納スペースになっている。手元にあってすぐリッドを開ければ手が届く場所、というのが特徴だ。

⑬フロントドアポケットは2段式。下段はペットボトル+寝かせたA4ノートを置ける。A5以下なら写真のように立てて置くことも可能だ。

⑭助手席の後ろにシートバックポケットを装備。今どき地図を車内に積むことは少ないが、子育て世代は絵本入れに重宝。

⑮リヤドアポケットはペットボトル置き場に特化。もちろんボトルを入れたままドアを開閉できる。

⑯後席シート脇に用意するポケットは大型。その後ろにあるアクセサリーソケットを活用すれば、ここにスマホを置いて充電できる。

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